ウインターセール中のSTEAMより『GRIS』のプレイをはじめてみました。
これからプレイされる方は絵を楽しみたいだろうと思うので、SSは少なめにしておきます。
『GRIS』はスペインのゲームスタジオNomada Studioが開発し、Devolver Digitalより発売されている2Dアクションゲームです。
STEAMのジャンルだと「アドベンチャー」となっていますね。
STEAMのほか、Nintendo Switch、iOS、PS4で出ているようです。
STEAMでのレビュー評価は「圧倒的に好評」。
今年発売かと思ったら、昨年末に出てたんですね。
先日12月13日(日本時間)に開催された「The Game Awards 2019」(TGA2019)では、Best Art Direction、Games for Impact、Fresh Indie Game Presented by Subwayにノミネートされ、「Games for Impact」を受賞しています。
なによりも美しい絵のインパクトが大! これだけで「見てみたい」「遊んでみたい」と思わせます。
STEAMの説明には「Grisは人生での辛い体験によって、自分自身の世界に迷い込んでしまった1人の女の子です」とあります。GRISは主人公の女の子の名前なんですね。
まず絵というかアニメーションに惹かれて見落としがちですが、音楽も綺麗です。
癒やし系かなぁ。担当しているのはBerlinistというバルセロナのバンドだそう。
Amazonで全曲試聴できますが、曲のタイトルがなぜか、ちょいちょい日本語なんですよね……komorebi、とか。なんででしょうね?
【追記】スタッフに日本の方がいるそうなのですが、それが理由かどうかはわかりません。
SETAMでもサウンドトラックは購入できます。STEAMのセール中を狙うといいかもしれません。
声を失った少女の喪失と再生の物語、ということですが、テキストはほとんど出てきません。日本語対応されていますが、せいぜい「長押し」とか「続きから」とか、その程度。
ゲームを進めると、水彩画風のビジュアルで世界が色づいていきます。最初は白からはじまって、赤、緑、青……といった感じで、主人公が進むと色も増えていきます。
雰囲気ゲーかと思いきや、深いストーリーもあるようなのですが、私、そこまで行ってません。
で。
謎解き(パズル)要素が少しと、アクション要素があります。
先へ進むには、謎解きをしながら星を集める必要があります。
謎解きの方は(今のところまだ)あまり難しくないです。が、アクション要素が……マリオ風のアレなんですけどね。
私、あれ苦手で……なかなか先に進めません(汗)
キーボードとコントローラーに対応しています。私はコントローラーでプレイしていますが、「キーボードだと詰んでたんじゃないかなコレ」て思います。
この記事も本当は最後までプレイしてから書こうと思っていたんですけどね。「あ、当分終わらないわ」となりましたので、ひとまず第一弾ということで。
それでは、今回はここまで。