11月3日のメンテにて、大邸宅「蒼いたてがみの荘園」が実装されましたので、借りてみました。
イベントも行われています。
※ 以下、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
スタートは闇の精霊から
さて。
大邸宅を借りるには、クエストをこなさないといけません。ちなみに「黒い砂漠」公式サイトのアップデート情報をチラ見したぐらいで、予習はしておりません。
まず闇の精霊を呼び出して、「[荘園] クルシオ・ドモンガットからの呼び出し」を受けます。
久々すぎて領主に忘れられている様子……。
[荘園]主を失った邸宅、など、一連のクエストを受けていきます。最初はハイデルに居る領主と「会話」。
ジョルダインが居なくなってしまったので、ジャレット姫との新居予定だった邸宅をどうしよう……という事ですね。
その後はジャレット姫に会いに行ったり、楽譜を拾いに行ったり……お使いクエが続きます。
ジャレット姫が居ない、というツイートもチラホラ見かけました。他のクエストの進行状況によってはそういうこともあるみたいです。その場合は別キャラで進めると良いようです。
[荘園]風に飛ばされた楽譜クエでは、北カイア渡し場に行かされますが、ちょっと分かり難かったです。なにしろ「藪」と「会話」することになるので……。
てっきり楽譜がどっか地面に落ちてるものだと思いましたよ。藪と会話するとは思わないじゃん……。
でもまぁ、こんな感じで。
最後は領主のところまで戻り、東部境界の大邸宅前に居る荘園管理人バーデインに会ったら、完了。
クエストを完了すると、荘園専用のオブジェクトである[荘園]カエデ3本と[荘園]小さなアカシアの木2本がもらえます。
貢献度とシルバーでレンタル
ではいよいよレンタルの手続きに……。東部境界の大邸宅前へ行き、契約をします。
必要貢献度5は破格ですね。グラナの事なんかを考えると特に。
でもその他に1日1Mシルバーがかかる、と……。
長く借りれば借りるほど割引になりますが……それでも高額です(汗)
家具を揃えるのにもお金が要るでしょうし、とりあえず様子見なので、30日にしました。が、[荘園]用家具を製作したい人は、もっと余裕を見た方がいいかもです。
大邸宅の内部へ
外から見ると色々飾られていますが、中に入ると……。
インスタンスの外から見た時に居たウサギは実装されるのでしょうか……。
そして意外にも平屋……階段があるので一瞬期待しましたが、二階はテラスのみ。
配置モードにしてみたところ。
部屋は3つ。凝った間取りではないので家具は設置しやすそうですが、面白みにはやや欠けますかね。
試しに家具を置いてみたところ。暗くてすみません(汗)
ううむ……確かに広いです。そして天井がやたら高いです。窓も大きいので、従来のカーテンじゃどうにもなりませんね。
屋内よりも広い庭。テラスにも配置できるのはGOODです。
家具について
荘園用の製作家具に関しては複雑すぎて、今もよく分かっていません。
上記のアップデート情報を見ると、かな~り面倒そうだなぁ、と……。
価格の高さや製作の面倒臭さから察するに、開発元は荘園(特に庭)を、ハウジングのエンドコンテンツにしたいのだろうな、とは思います。
う~ん……ただね、個人的な初見の印象ですが、私は「ハウジング」を楽しみたいのであって、「家具製作」が楽しみなワケではないのですよ……。
屋内には従来の家具も置けますが、庭には[荘園]用の家具しか配置できません。
[荘園]用の家具は取引所にも流せませんし、ひたすら自分で作るしかないのです。
家具を作って揃えるのが楽しくないワケではないですが、どちらかと言えば、ひとしきり揃えた後に「○○風に内装を凝ってみよう!」とか、「そのための家具は何がいいかな」とか、そういうのが楽しみなのであってね。
NPCから購入できる[荘園]用家具もありますが、値段のワリにかなり地味。荘園用の製作家具とは違って小さいですしね。
こんな感じ……。
これ見た時ね、NPC売り家具は正直買わなくてもいいか~、と思いました(笑)
不要になったら倉庫の肥やしにするか、安値でNPC売りするしかないですしねぇ……。
荘園用の楽器は庭に置く方が映えそうですね。テラスとかね。
で、そんな私のような人の為に課金の[荘園]用家具があるのでしょうが、品揃えがまだまだ。
こういうハロウィン向けのモノだけじゃなくて、もっと普通の家具もお願いします。価格は、まあこんなものかな、と思います。
たぶん次はクリスマス家具が出てくるだろうと思いますが、それはそれとしてね。
荘園自体実装されたばかりですし(韓国の状況は分かりませんが)、今後の品揃えに期待。
ちなみにオルビア村で買える[荘園]用家具は、ベリア村でも買えます。
↑ベリア村の家具商人シリウス
あと、[荘園]に入れるのが、友人かギルドメンバーかパーティーメンバーに限られているのもちょっとね……。
せっかくこれだけ広いのですから、ユーザーとしては例えば、迷路を作って「誰でも遊びに来てね!」とかやりたいと思うのですよ。コンテンツを盛り上げる意味でも、もう少しハードルを下げて欲しいですね。
それでは、今回はここまで!
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