MMORPG「BLESS」初の海外サービス開始

MMORPGBLESS」(ブレス)について、ゲームサイトなどを元にまとめておこうと思います。

以下の点にご注意・ご了承の上、ご覧ください。

・記事内の情報はおおむね2016年11月あたりの内容です。
・記事の参考にさせていただいたサイトやページのリンクは最後にまとめてあります。
・下記情報は日本サービス開始時には変更されている可能性があります。

「BLESS」とは

BLESS」(ブレス)または「BLESS ONLINE」(ブレスオンライン)。韓国Neowizが開発に7年を費やしたMMORPGのタイトルです。サブタイトルは「Embers in the storm」。
かつて「リネージュ2」などに携わったスタッフが集結して作られたと言われています。

「レインマン」や「ライオンキング」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」等、多くのハリウッド映画などに楽曲を提供している世界的な作曲家、ハンス・ジマー氏(Hans Florian Zimmer)がゲーム音楽を担当していることでも話題になりました。(YouTubeの公式チャンネルでは音楽を聴くことができます)

「BLESS」のコンセプトは「大規模」「協力」「競争」。大勢のプレイヤーが一緒になって協力したり、戦ったりしながらゲーム世界を構築する、というところを目指しているそうです。

韓国ではPmangが2016年1月にオープンβを開始、2月に正式サービスを開始しました。サービス形態は、基本プレイ無料(Free-to-Play)のアイテム課金です。日本のサービス形態についてはまだ分かりません。

海外でのサービスは、ロシアでは2016年6月にサービス契約を締結した101XP、北米・ヨーロッパでは2016年4月にサービス契約を締結したAeriaGames、そして日本では2016年5月にサービス契約を締結したGameOnが担うことになります。

ほか、中国や台湾でもローンチの予定があります。

今年12月5日より、ロシアでオープンβテストが始まりました。海外でのサービス開始はこれが初となります。(クローズドβは11月4日まで)

来年2017年上半期には、北米と欧州でサービスが開始されるだろうと噂されています。

【追記】ロシアのサービスは2017年5月25日をもって無期限停止、欧米サービスは配信契約解除となりました為、2017年6月現在、はっきりと「BLESS」海外サービスが予定されているのは日本のみとなります。

日本のサービスについては未だ何もアナウンスがありませんが、以前の開発元インタビュー記事によれば、日本のサービス開始は2017年を予定していて、北米や欧州よりも早いとのことでしたので、近いうちに告知があるかもしれません。

※ MMORPG「BLESS」の記事は、上部カテゴリからMMORPG→BLESSでご選択頂けます。

「BLESS」の世界

「BLESS」の世界は、昔ながらのMMORPGという印象です。開発も従来のファンを意識してゲームを制作したと語っています。その分、差別化には苦労もしたようです。

HIERON」(ハイロン)と「UNION」(ユニオン)という2つの勢力に分かれています。

全部で10種類の種族が用意されていて、いずれの種族も男女が選べます。種族によって所属できる勢力が異なります。敵対する勢力のキャラとはPTを組むことも会話することもできません。

種族はヒューマン、エルフおよび獣人族といった印象です。以下、勢力と作成できる種族の名称です。

「HIERON」
ハビヒッツ
シルヴァンエルフ
ループス
フェダイン

「UNION」
アミスダット
アクアエルフ
パンテーラ
イブリス

両陣営に所属可能
シレン
マスク

※ 2016年11月時点では「フェダイン」「シレン」「イブリス」は未実装。「プ」と「ブ」が違っているかもしれません……。

韓国ではOBT前に、一時勢力に作成制限が入ったそうなので、お友達同士で始めようと考えている方は、ちょっと要注意かもしれません。

キャラクターメイキング

髪型から顔、骨格、体形まで弄れるので、一見キャラメイクの自由度は高そうです。ただ、パラメータの幅があまり広くないという声もあり、Aionや黒い砂漠よりは落ちるかもしれません。

公式の画像や映像を見る限り、アバター要素はそれなりにあるようです。感情表現(エモーション)もあります。

種族によって、スタート地点が異なります。中盤までは、メインクエストにあたる各種族ごとの「ストーリー」をなぞっていくようで、勢力で戦ったりするのはその後のようです。

クラス(職業)は8種類用意されています。

ガーディアン(片手剣と盾の近接職。タンカーです。ただし1つのPTに二人は要らないとも……)

バーサーカー(両手斧の近接職。範囲攻撃メインの火力ですが、タンカーも可能)

アサシン(双剣の近接職。ハイド持ちの火力。単体攻撃メイン)

レンジャー(弓の遠距離火力。ハイド暴きと阻止スキルがあります)

メイジ(両手杖の遠距離火力。足止め、スタン、ワープがあります)

パラディン(メイスと盾のヒーラー。主に単体回復。体力があるのでタンクも可。持続ダメージスキル持ち)

ミスティック(2016年10月5日の大規模アップデート「The Blazing Fire」で実装された最新クラスです。両手杖のヒーラー。パラディンより体力的に劣るものの全体回復が可能。スキル振りによって火力にも)

ウォーロック(未実装)

……と、一応書きましたが、「BLESS」は取得したスキルからいくつか選び、セットして使用するタイプの戦い方になります。(パッシブ含)従って、スキルの組み合わせによって、ヒーラーが火力になったり、火力が盾になったりします。

種族による得意不得意は無いそうです。ただし、一部種族はクラスが制限されているとのこと。

※ ウォーロックは日本サービス開始時には実装される予定とのこと。

「BLESS」の戦闘

ステータスは固定で割り振りはできません。レベルによって上昇する基本の値以外には、装備やルーンという、武器に装着するアイテムで強化・調整するそうです。

スキル振りは、スキルの中から組み合わせを選んでセットしたパレットのようなものがあり、場所と場合によってそれを切り替えながら戦うシステムだそうです。

ターゲットモードとノンターゲットモードの切り替えが可能です。職業によって使い分ける感じです。

前述しましたが、種族ごとに「ストーリー」があり、レベル30前後まではそれをメインに進めていくようになります。プラス、サブクエでのレベリングです。韓国でのレベルキャップは現段階で50です。

PvEはフィールド狩りとダンジョンがあります。

基本的に、5人のPTとなります。

ダンジョンはすべてインスタンス。ダンジョンの種類は多く(にぎわっているかどうかは別として)、ソロダンジョンもあるそうです。10人で挑戦するダンジョンも実装されたそうです。それぞれ低難易度と高難易度があります。
フィールドMOBからの装備ドロップはほとんど期待できないという情報もあります。報酬またはレイドボス(フィールドではなくエリア開催)からになるようです。

PvPについて

「BLESS」には紛争地域と平和地域があります。ダンジョンによっては紛争地域に入口がありますが、平和宣言をするアイテムがあり、このアイテムを使うと、一定時間攻撃を受けなくなります。

※ 各勢力地域には、所属種族側からしか攻撃を仕掛けることができない保護地域もあります。

また、「バゼル峡谷」というエリアでは、RvR(勢力戦)を行いながらレイドボスを倒すというコンテンツもあるそうです。(ブレソにもそんな場所があったなぁ……)

フィールドPKのほかに、3vs3で行う「アリーナ」もあります。

さらに、100対100の大規模PvP「カーストラ攻防戦」もあります。定期開催で1日4回、1回40分で行われ、相手側よりポイントを多くとるか、守護NMを倒した方が勝利です。

そして開発者が本作品のコンセプトと語るのが「勢力間の戦争」です。ギルド向け、300~400人規模のPvPコンテンツ「首都争奪戦」ですが、未実装です。さらに大規模な「首都侵攻」も予定にはあるそうです。

首都争奪戦」に参加するには、ゲーム内で功績を挙げてポイントを貯め、所属陣営と「統治契約」を結びます。契約を結んだギルドのみが「首都争奪戦」に参加でき、勝利したギルドは「執政官」となります。(詳細不明)

そのほかに、中小ギルド向けのギルド戦の実装が予定されているそうです。

生活コンテンツについて

装備や戦争に必要な兵器を制作するコンテンツがあるそうです。種族やクラスによって制作できる装備に制限は無いそうですが、作った装備が装着できるかどうかはクラス次第のようです。

ギルド戦に合わせてハウジングが予定されているようです。(ギルドハウスということでしょうか)

ソロプレイヤー向けのハウジングも構想にはあるようです。

テイミングについて

私としてはこれが一番の目玉ですね。MOBやNPCをてなづけることができます。コレクションする楽しみが持てそうです。難易度次第ですが。

種類は「ペット」「乗り物」「部下NPC(ミニオン)」。

クエストMOBやレイドボスなどを除き、ほとんどのMOBを捕まえることができます。

ペット」を連れ歩くとバフがつきます。経験値が増加したり、戦闘が有利になったりするそうです。現時点で400種類以上。

乗り物」は、地上を移動するものと空中を飛行するものとがあります。

地上を移動するものは、移動速度が上昇したり、登山ができたり、アクティブモンスターから探知されにくくなったりといった特殊効果がつきます。空中を飛行するものは、地上を移動するものに比べて入手難易度が高いようです。現時点で150種類以上。

部下NPC」は特別なミッションを行わせるためのものです。敵を倒して来いとか、敵の建物を壊して来いとか……。成功すると報酬がもらえます。現時点で350種類以上。

日本サービスの際は、日本限定のペット、乗り物、部下NPCを制作する予定だそうです。

さいごに

ロシアではオープンβが始まりましたが、レベルキャップは45、ルーンシステムや大規模アップデート「The Blazing Fire」適用前のバージョンだそうです。

日本でサービスを開始する際には、今予定中のものも含め、色々実装済の状態で行いたいとインタビュー記事には繰り返し書かれているので、今ロシアで行われているものと、今後日本で行われるであろうものとでは、内容が異なる可能性が大きいです。

なにしろ、すでに韓国では正式にサービスが開始されてから1年近く経っているタイトルです。開始された当時、日本から潜入された方もかなりいたようです。そのような方々のブログ記事もいくつか拝見しましたが、今ではそのほとんどが韓国BLESSには見切りをつけてしまっているようです。このことから見ても、開始当時のものをそのまま日本へ持ってきてもだめだという事が分かります。

期待外れ、今のままでは120%日本で受け入れられない、そんな声もあります。廃ニートがPKするだけのゲームという声も。私も「対人要素が強すぎて、対人以外の楽しみがないのでは日本では続かないだろうな」と思っていました。ただ、ここへきて軌道修正するような記事も見かけましたので、あとはどれぐらいのことができるか、ですね。

「日本のユーザーに受け入れられないことはしない」と開発元は言っていますが、どのようになるのか、期待して待ちたいところです。

※ ゲームタイトル含め、名称はすべて(仮)となります。

参考にさせていただいたサイトなど

「BLESS」韓国公式サイト
http://bless.pmang.com/

YouTube「BLESS」韓国公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/BlessPmang

「BLESS」ロシア公式サイト
https://bless.101xp.com/

YouTube「BLESS」ロシア公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCHJNxZ571vtom6xq5VK-szg

「BLESS」欧米公式サイト

http://bless.aeriagames.com/

新作MMORPG「BLESS」は「大規模」「協力」「競争」がコンセプト。開発と運営のキーパーソンが語る,その魅力とは
http://www.4gamer.net/games/142/G014239/20160518050/

MMORPGが本来持つ楽しさを現在の技術で形に。骨太タイトル「BLESS(仮)」の内容が明らかに
http://www.4gamer.net/games/142/G014239/20161110151/

来年の日本サービスに向けて開発中の新作MMORPG「BLESS(仮)」豊富なPvP要素など本作の魅力を開発陣にインタビュー
http://www.onlinegamer.jp/news/201611110001/

BLESS いよいよ海外進出!ロシアでサービスを開始
http://mmofan.blog39.fc2.com/blog-entry-17692.html



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