欧米ゲーマー待望のニュースですね。(BLESS欧米サービスは別のパブリッシャーで計画が進んでいましたが、白紙撤回された経緯があります。)もっとも、他のゲームタイトル同様日本は対象外だと思われますが……。
BLESS公式ティザーサイトもすでにオープンしており、STEAMコミュニティも用意されています。トレイラー映像を観ることもできます。
「BLESS」公式ティザーサイト[英語](※ 音が出ます)
http://www.blessonline.net/
公式サイトのキーワードでは、BLESS Online Fantasy MMORPG、となっていますね。
BLESSティザーサイトトップページ
とても重厚でクールな印象です。何というか、欧米らしいです(笑)
種族紹介はこんな感じ。
そしてキャラメイクの紹介画面がこれです。
かっこいいですが、日本だとまず考えられないデザインですね……ゲームサイトというよりヘビメタバンドの紹介ページみたいな……(笑)
公式サイトには、フェイスブックや大手SNSファンサイト、STEAMコミュニティへのリンクが貼られています。(ファンサイトは近々移転予定だと思います)
● BLESS公式フェイスブック
https://www.facebook.com/BlessSource/
● BLESS STEAMコミュニティ
http://steamcommunity.com/app/681660
STEAMコミュニティでは、ブレスチームの挨拶が掲載されています。そこには、
「Bless OnlineはSteamに来ますか? それともグローバルにリリースされますか? 両方とも答えは「はい!」です」
「Bless Onlineの開発チームは、今年、好調で多忙です」
「開発チームは、2018年の開始まで日夜作業を行う予定です」
「私たちは複数のコミュニティを通じ引き続きコミュニケーションを図ります」
「今後の予定や重要な日程は公式ティザーサイトで確認してください」
「ディスカッションフォーラムでの意見を歓迎しています」
「私たちはあなたの意見に耳を傾ける事を約束します」
「一緒に私たちの冒険に参加してください!」
一部抜粋・要約しましたが、このように書かれています。
発表からまだ数時間だと思いますが、Facebookにも、STEAMコミュニティにもYouTubeにも、すでに多数のコメントが寄せられています。
「待ってました!」という歓迎のコメントが多いように見えます。なんと、すでにギルド募集まで始まっています。
「リビルドバージョンだからきっとすごく改善されている」という意見も多く見られ、その為、より期待が高まっている節もあります……他人事ながら少々心配になるほどです(笑)
「基本無料」と「月額固定」について侃侃諤諤なやり取りもアリ……このへんは日本と変わらないですね。
ほかには、「第1四半期のリリースを希望」「そんなに長くは待てない」「2018年のいつなのか明言してほしい」「どうせ2018年末だろう」「2019年になるだろう」というものも。
「ロシアのベータ版を見る限り可能性はある」「誇大広告でなければいいが」「STEAMで購入する前にデモが欲しい」「英語以外の多言語に対応する予定はあるのか」「東南アジアのサーバーを用意する予定があるのか」なども。
他国でプレイしていた人からは「最適化はどうなっているのか」「要求スペックはどうなのか」「戦闘は改善されたのか」という懸念も。(先日の日本CBT2でも、最適化されていない疑惑の声がいくつか聞かれましたね)
仕様に関して、改善要望点をたくさん記載している人もいました。たとえば、MOBをタゲった時にタゲのマークは2つも要らない、とか。その方の画像を見ると、タゲったMOBの身体と足元両方にタゲマークが付いていました。確かにひとつでいいですよね。CBT2ではどうだったかな……。
あとは、他のゲームタイトルと比較する意見や、2018年にはもっと良いMMOの新タイトルが出てくるだろう、という意見もあり。
そしてやはり根強い「P2W」への拒否感。(「Pay to Win」=「課金で勝利を買う」こと。強さに直結する防具や課金で強化できるシステムなど)
これに対しては他のユーザーから「韓国やロシアでP2Wの懸念や問題はすでにあった。だから私はP2Wに関してあまり期待していない」という返信がつけられていました。
「P2Wになるなら、ロストアークやエイジオブコナンを待つことにする」という方も。もっとも、それらがP2Wではない、という保証は無いワケですが……。
「韓国ゲームなんかいつもP2Wじゃないか」という意見や「P2WのMMOはたくさんあるが運営に失敗しているとは言えない」というものも。
欧米プレイヤーも、ある程度諦めてはいるのかもしれませんね(笑)
私個人としては、欧米市場を重視するあまり日本市場がないがしろにされないか、が心配ではありますが……こうして他国の進捗情報が入ってくるのは悪い事ではないのでしょう。
また遠からず、続報が出てきそうな気はしますが、とりあえず今回はここまでです。
何か進展が見られたら、(そして私がそれに気がついたら)ツイッターなり、ブログなりでご紹介したいと思います。
それでは。
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