Canvaとは
Canva(キャンバ)はオーストラリア発のデザインツールで、KDDIウェブコミュニケーションズと業務提携しています。そのため、日本語にも対応済です。日本語版リリースはなんと2017年5月から。まだ新しめですね。
アプリではなく、WEB上で使用します。
Canvaを使ってみる
使用するにあたっては、ログインが必要になります。
フェイスブックとGoogleアカウントが使えますし、別に登録をすることも可能。
メールアドレスで登録できます。
その際は「お客様のCanvaアカウントを確認してください」というタイトルのメールが届くので、メールに記載されているアドレスで一旦認証してから先へ進むことができます。
登録が完了したら、用途を選びます。私の場合は、もちろん「個人」。
次に使用目的に合わせて「デザインの作成」に入ります。
ご覧のように、ありとあらゆる用途が用意されている感じ……。
私はこのあたりですね。
もともと用意されているひな形を使うこともできます。「無料」と書いてあるものはもちろん無料で使えます。それ以外は有料。支払いはドルです。価格は色々だと思いますが、ざっと見たところ1ドルとかが多かったです。
30日間の無料体験もあります。
無料のものが充実しているので、有料の必要はないと思いますけどね(笑)
素材を組み合わせることもできます。こちらも無料と有料のものがあります。
実際にご覧いただくのが一番だと思いますが、ものすごい選択肢の数です。テキストには、ちゃんと日本語用フォントが用意されています。
手持ちの画像をアップロードしたところです。細かく調整することもできます。
デザインが固まったら、ダウンロードします。
注意点
YouTubeチャンネルアートは、画像サイズ2560 ×1440ピクセル 4MB以下。このサイズの画像でないと、登録はできません。
「PNG推奨」と出ますが、PNG画像だと4MBを超えたりするので、JPGと両方保存しておいた方がいいでしょう。
(4MB以下ならYouTube上で切り取り編集することは可能です)
作成したデザインは2560×1440ピクセルなので、テレビの画像サイズに合わせてあります。これだと、PCやモバイル端末では、見える範囲はもっとずっと狭くなります。
どの端末で見ても、必ず表示される部分は、画像中央の1546 × 423 ピクセルだけです。
このサイズ内に、表示させたい文字やメインの画像を配置しておかないと、ガッカリなことになってしまいます。
YouTubeのチャンネルアートに使う場合は、クリエイターツールに飛びます。
マイチャンネルの画面で、「チャンネルアートを編集」します。
「切り抜きを調整」で確認ができますので、なんとか編集してみてください。
よければ「選択」して、完成です。
私のPC上のYouTubeチャンネル画面は、今こんな感じになっています。
でもCanvaで作った時は、こういう感じだったんですよ。
仕様だから仕方ないですが、ちょっと哀しいですね……(´・ω・`)
ちなみに、デザインを作成した「後」にもメールが届きます(笑)
お友達紹介があって、紹介リンクから登録→デザイン作成をしてもらうとcanvaクレジットというものがもらえて、貯まれば有料素材が使えます。ので、ご利用の方は以下リンクからぜひ!
参考サイト
Photoshopより簡単、オーストラリア発のデザインツールCanvaが日本上陸
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