こんなにある! 名酒「獺祭」コラボ商品いろいろ

獺祭とは

獺祭」(だっさい)は山口県の蔵元、旭酒造株式会社が手掛ける日本酒です。

旭酒造株式会社公式サイト

以前は入手しづらく、「幻の名酒」と言われていましたが、安倍首相がオバマ元大統領にプレゼントしたあたりから、だいぶ入手しやすくなりました。一説には、海外への売り込み用に作り過ぎたのが国内に流れたからだとも噂されますが……ま、おいしいモノが手に入るのはありがたいコトです。

「獺祭」名前の由来

初見の人はまず読み方が分からないであろう名前、「獺祭」(だっさい)。この名前は、会社の所在地から来ています。

所在地は「山口県岩国市周東町獺越」。獺=カワウソです。その昔、カワウソに子供が化かされて村まで追い越された(村を追い越してしまった?)ことがその地名の由来だそうです。カワウソも人を化かすんですね……。

カワウソは捕らえた魚を川岸に並べる習性があり、これが祭事のように見えることから、古の中国で「獺祭魚」という言葉が生まれました。

ここから転じて、多くの参考資料を周囲に並べる様を「獺祭魚」「獺祭」と称するのだそうです。

(獺祭魚ウィキより)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8D%BA%E7%A5%AD%E9%AD%9A

正岡子規は自らを「獺祭書店主人」と号し、正岡子規の命日は「獺祭忌」とされています。

また、渋沢栄一は雅号を「祭魚洞」としていたそうです。

「獺祭」の作り方

普通酒→吟醸酒→大吟醸酒と上等になり、「獺祭」は純米大吟醸酒になります。

獺祭の代名詞「二割三分」。これは、原材料となる「山田錦」の玄米を、77%削り(「磨く」といいます)、23%を使うことから、この名前になっています。

それまでは最高でも24%だったので、この23%という数字は、消費者、関係者共に大きなインパクトを与えたそうです。

獺祭の特長は、香りの良さとフルーツのような甘さ、そして喉越しだと思います。飲んでみると、「まるで水みたい」と思います。それほどスルスルと喉を通っていくのですが、これは77%も磨いたからこそ出る「飲みやすさ」なのですね。

そのため、従来の酒飲みからは「物足りない」という声もあったそうです。

獺祭は、通常のような「杜氏と蔵人による酒造り」をせず、すべて「研修を受けた社員」で酒造りを行っています。

桜井社長は以下のように語っています。

「杜氏は経営者の私が思っている酒を造ってくれない。冬の間にガッと造って、造ったからこれを売ってくれと言って春には帰っていく。今年の米の性状ではこの造り方では困る、酒が変だと思っても、気が付いたらできちゃっているんです。品質が非常に問題だった。自分たちで造ったほうがいいと思った」。

「獺祭(だっさい)」で日本酒の活路を開いた「山口の小さな酒蔵」——旭酒造

そのため、季節にとらわれず安定生産が可能な「純米大吟醸酒」が出来上がったというわけです。

多種多様な「獺祭」コラボ商品

さて、そんな「獺祭」ですが、「純米大吟醸酒」「にごり酒」「スパークリング」等々のほか、様々なコラボ商品も出しています。お酒よりもお手軽なので、お取り寄せやお土産に!

大きく分けると、お菓子などの食料品と、石鹸や化粧品ですね。まずは食品から見てみましょう。

獺祭 純米酒カレー

獺祭 ライスミルク

獺祭 煎餅

獺祭 酒ケーキ

私は「酒ケーキ」と「せんべい」しか食べたことがありませんが、「酒ケーキ」はしっとりとして香りの良い「大人のケーキ」。お酒に弱い人はちょっと注意です。「せんべい」は塩味でサクサクと軽いおせんべいでした。何枚でもいけます。食べ過ぎにご注意(笑)

ほか、獺祭公式ストアでは

・米ぬかでつくった 米菓子(クッキー)
・米ぬかでつくったバームクーヘン

獺祭公式ストア

も購入できます。どちらも美味しそうです……。

獺祭ショコラ

ショコラティエ パレ ド オール」とのコラボ商品です。獺祭が香る、少しやわらかいチョコです。ビターと、やや甘めのミルクの2種類。私はミルクのが好きです(*´∀`*)

獺祭アソート

獺祭アソート

十火」とのコラボ商品です。獺祭の酒粕と山田錦の酒粉を使ったパリっとしたお米のお菓子です。海苔、わさび、ちりめんじゃこ、トマトチーズ味など。

通販も可能ですが、羽田空港で売っているのを見かけました。

「十火」通販サイト

獺祭ぷっちょ

言わずと知れた「ぷっちょ」とのコラボです。

酒粕味のぷっちょ。「獺祭らしい」かどうかは評価が分かれるみたいですが、話のタネにでも(笑)

獺祭 奈良漬

羽田空港でも売っているようです。奈良漬好きなら、一度は試してみたいかも……。

獺祭酒粕あいす

レア商品として一部で有名だと思われます。取り扱いは、基本的に山口本社の直売所または東京京橋駅前のローソンのみ。期間限定で時々それ以外から出ることもあるようです。

函館の富士冷菓とのコラボ商品で、「FOODEX JAPAN 2016」(フーデックスジャパン2016)の、ご当地アイスクリームグランプリで最高金賞を受賞しています。

まるでクリームチーズのような味わいだというアイスクリーム、一度食べてみたいです。

では次に、獺祭コラボの化粧品をご紹介します。

獺祭石鹸

獺祭の酒粕を使った石鹸です。合う合わないがあるようなので、送料が気になるとは思いますが、大量買いは控えた方がいいかも……。Amazonでも獺祭公式ストアでも買えます。あとは、スーパーで売っているのを見かけたこともありますね。

獺祭香水・獺祭オードトワレローション「禊」

dassaimisogi

「常緑の松の香」を感じさせる、清らかな「透明な香り」です。年齢、性別問わず使っていただきたい香りです。

獺祭とHiroko.Kの奇跡のコラボ
“朝の香り”獺祭香水・獺祭オードトワレローション新発売!!
香の新しい仲間が増えました。

新発売!!」とありますが、店舗へ行かないと買えないのかな……? ちょっと今現在の購入方法がよく分かりませんでした。

期間限定品が多いので気を付けて!

獺祭コラボ商品はたくさん出ていますが、期間限定モノも多いです。

たとえば、「堂島ロール」で知られる「Mon cher」と「獺祭」がコラボして、チョコレートとパウンドケーキを出していましたが、現在は入手できないと思われます。

堂島ロール獺祭

あと、羽田空港で、鎌倉のチョコレート専門店「ca ca o」と獺祭のコラボ生チョコレートを見かけた記憶があるのですが、これも期間限定だったみたいです。

一期一会だと思って、欲しい時は逃さないようお気を付けくださいませ。チョコのコラボ商品はバレンタインの時季が狙い目ですね。

……で。なぜ突然「獺祭」の記事かといいますと。ほぼ下戸の私が飲める日本酒が今のところ「獺祭」のみなので以前から気に入っているのですが……先日ネットで、中身のうっす~い「獺祭」の記事を見かけまして。「これなら私が書いた方がマシだわ!」となったからです(笑)



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