もうこれは記事タイトルの通り、なのですが……KRAFTON(旧ブルーホール)の新作MMORPG、「ELYON」(旧A:IR……Ascent:Infinite Realmのサブタイトルはそのまま残る模様)、先日の記事にも書きましたように、韓国では、4月11日に12時間だけのELYON(エリオン)事前体験テストが行われる予定です。
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それに先立ち、ELYON公式サイトではコンテンツの紹介が行われているのですが。
そのなかの一つ「하늘섬 경쟁전」(天の島の競争?)が、別のゲームタイトル「ディスティニー」のコンテンツと酷似している、と指摘されて論争になり、結果、コンテンツの削除が決定された、とのこと。
以下が、すでに削除されたコンテンツのSSです。
※ ディスティニーのプレイヤーから類似の指摘があったようです。公式サイトからはすでにコンテンツの紹介ページごと削除されています
いやいや、こんなのBLESSにもあったわ(笑) もっともBLESSではダンジョンの入り口でしたが。
「ディスティニー」との類似は、コンテンツのコンセプトから、UI、UX、報酬などにまで及んでいたということで、さすがにまずいとなったようです。
炎上からコンテンツの削除決定まで1日ぐらいしかかかっておらず、とてもスピーディーに対応した点はいいのですが……。
そりゃまあ、似たり寄ったりなものは色々ありますけれども、そもそも「ほぼ同じ内容は駄目」と作る前に思って欲しかったなぁ、というのが正直な感想ですね。
その分のリソースが無駄になりますし、コンテンツ不足にも繋がってしまいますし……。ブルーホールといえば、「PUBG」と「荒野行動」の件だってあったのになぁ、と。
ということで、やや不安の残るゲームタイトル「ELYON」(エリオン)ですが、期待の新作PC向けRPGには変わりないので、本当に頑張ってほしいです。
以下は韓国のELYON公式サイトで今、紹介されているコンテンツについて、4gamersが簡単にまとめた記事です。
当ブログでは後日、生活コンテンツに焦点を当てた記事を載せようかと思っています。
それでは、今回はここまで。
参照元(韓国語)
カカオゲームズ新作「エリオン」、コンテンツコピー議論に削除
戦場コンテンツをガイドより削除
コメント
日本でのサービスはどうかA:IRに
いつになるかはまだ分かりませんが、日本でも無事に展開されるといいですね。