MMORPG「LOST ARK」や「A:IR」、「Cyberpunk 2077」など、大きめのタイトルも待ちかねていますが、それ以外に「遊んでみたいな」と個人的に注目しているゲームタイトルを5つ、以下にまとめてみました。
『Planet Zoo』
2019年11月6日オープン予定(日本時間)
動物園経営シミュレーションゲーム。Frontier Developmentsはイギリスのゲーム開発企業です。
今回ご紹介するなかで、唯一正式サービス開始日が発表されているタイトルです。
(10月8日までで、βテストは終了しています)
STEAMにて購入予約が開始されており、価格は以下の通り。
「デラックスエディション」には3種類の動物とサウンドトラック、壁紙が含まれています。
経営もシミュレーションも正直苦手な部類なのですが、さまざまな動物が登場するこだわりのグラフィックスと生態システムが「訴求力あるなぁ」と思うところ。動物好きな人には刺さるのでは。
『Mosaic』
サービス開始は年内(2019年)予定のようですが、詳細な日付はまだ不明。
映像だけ見ても何が何やら……ですが、アドベンチャーゲームだそうです。
なにがすごいって、トレーラー映像に登場するゲームを実装しているとこ。
GooglePlayなどで無料で落とせます。私は落としていませんが(笑)
おまけに「モザイク社」の公式ページまで……どこまで本気なのかなぁ。
陰鬱とした世界観ですが、傘を差して一方向を目指す大勢の人の波とか、なんとも「日本ぽいなぁ」と……「もしかしてディスられてるのか?」とも思いますが(笑)
物影からゾンビが飛び出してくる系のモノはあまり……なのですが、このゲームのような怖さのモノはのぞいてみたくなります。
『Sable』
「砂の惑星」(オープンワールド)を仮面の少女がホバーバイクに乗って冒険するアドベンチャーゲームです。
2019年リリース予定となっていましたが、2020年に延期されました。
動画はXBOXとなっていますが、PC版もあります。
Shedworksはイギリスのゲーム開発企業。
「バンド・デシネ」風のグラフィックスが特徴的ですが、開発者曰く「世界観は『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』などスタジオジブリにインスパイアされている」そうです。
初めて見た時、このグラフィックでゲームができるというのが驚きでした。どこでスクショを撮っても絵になりそうです。
『TASOMACHI 黄昏ニ眠ル街』
TASOMACHI_黄昏ニ眠ル街α2.0トレーラー
フリーイラストレーターnocrasさんが開発中のアドベンチャーゲーム。BGMはフリーBGM素材サイト「甘茶の音楽工房」さんのものだそうです。(私も以前、動画のBGMでお借りしました)
ネズネコ族とよばれる猫人ばかりとなった東洋の街を、少女ユクモが飛行船に乗って探索します。
ゲームパッドにも対応されているようですね。
完成品はSTEAMより発売予定でリリース日未定となっていますが、アルファ版なら、現在でもとらのあな等より購入ができます。
(価格が微妙にまちまちなのはなぜだろう……?)
入り組んだ街の様子がなんとも美しく、猫人は可愛いです。猫イイですよね……。
このゲームの開発進捗はYouTubeにちょくちょくあげていますので是非 https://t.co/XQSoEawIGT pic.twitter.com/s5Nxg9J9f2
— nocras@ティア131W53a (@nocras666) October 22, 2019
『WAY TO THE WOODS』
文明が衰退し、荒廃した世界で鹿の親子が住み処を目指すアドベンチャーゲームです。
オーストラリアのインディースタジオOne Pixel Dogより、PCおよびコンソール向けに2020年の発売へ向けて開発が進められている本作ですが、もとは16歳の高校生が2015年からこつこつ開発を続けてきたタイトルということで、話題にもなりました。
情報元サイト
スタジオジブリからの影響が確認できる超美麗ミニアドベンチャータイトルをたったひとりで開発している18歳のデベロッパーに話を聞いた。
鹿より大きな猫がいたり、空中を泳ぐ魚がいたり、ファンタジー色が強いですね。親子の鹿がとにかく良い。ディズニーの『バンビ2』みたいで。音楽も癒やされる感じで好みです。
人類は全滅してしまったのか、現時点ではまったく登場しないようです。
STEAMの検索では出てこないので、今後どのような形で発売されるのか分かりません。また、日本語対応されるかどうか、も不明です。
以上です。
とりあえず「雰囲気の好み」で選んでるなぁというのがまるわかりのラインナップになりましたが、今年末から来年にかけて続々リリースされるはずなので、いずれも楽しみです。
それでは、今回はこのへんで。
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