徐々に明らかになる新作MMORPG「A:IR」(エア)

釜山で開催の「G-STAR 2017」でBluehole(ブルーホール)の新作MMORPG「A:IR」(エア)の試遊が行われました。

韓国Bluehole(ブルーホール)は、「TERA」や「PUBG」(PLAYER UNKNOWN’S BATTLE GROUNDS)で知られるゲームタイトルの開発元です。

AIR-SS

MMORPG「A:IR」(エア)はスチームパンク(Steampunk)をコンセプトにしたゲームです。

惑星が破壊され、一部残った浮遊島で人々が暮らしています。陸が少ない為、プレイヤーは各々飛行機などを所有し、行き来します。稀少となった資源を巡って人々は対立し、それぞれ陣営の生存と再構築のために、蒸気(スチーム)を利用した技術を使い、開拓をし、冒険をし、戦うことになります。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

関連記事

TERAやPUBGのBlueholeが新作MMORPG「AIR」発表!

試遊に参加したプレイヤーの感想は「序盤の操作が難しい」というものもありましたが、それ以外はほぼ好評だったようです。

飛行できるということでAionを思わせますが、自身が飛ぶのではなく、飛行機など乗り物を操作する分、難易度が高いと受け止められたのかもしれません。

今後韓国にて1次CBTが12月13日から17日まで5日間行われる予定なので、また色々情報が出てくると思いますが、とりあえず「G-STAR 2017」での動きなどをまとめてみました。

試遊スペース

試遊スペース

※ 機械翻訳を通じたものなので、正確性については保証いたしかねます。また、名称等は変更になる可能性があります。ご了承ください。

※ 参考にさせていただいたサイト・記事は末尾にまとめさせていただきました。

育成について

開発元は、従来のMMORPGにありがちな「長期間のレベリング」による退屈な過程から脱却する、と発表しています。

おそらく12時間~20時間程度でほぼすべてのコンテンツを楽しめるようになる、とのこと。

クラス(職業)は現時点では5つ。ガンナー(男性)、ミスティック(女性)、ソーサラー(女性)、アサシン(女性)、ウォーロード(男性)

クラスは今後確実に追加する、と発表されています。

職業の性別は固定で、キャラクターカスタマイズの幅もそこまで広くはないようです。グローバル展開を見据え、グラフィックの総てにおいて、なるべく「地域色」(アジアらしさ)を排除しようとした、とのこと。

1次CBTではレベルキャップを30に設定し、その後エンドコンテンツである「空中戦」が楽しめるようになる予定だそう。

「A:IR」での「強さ」は、キャラクター自身の能力プラス「乗り物」の能力、になるようで、乗り物次第でキャラクター間の能力格差を減らすことができるとされています。

そのため「乗り物」はかなりカスタマイズできるようになっているようです。また、自身のレベリングと乗り物の強化、両方同時に進められるようになっており、プレイヤーが「プレイ時間を節約」できるように考えられてもいるようです。

クエストの種類も豊富、とのこと。

メインクエストのほかに、緊急クエストやランダムワールドクエストも用意されています。

〇〇を××匹狩ってこい」というありがちなクエストもありますが、写真をヒントにとある地域の宝箱を探すという「宝探し」型クエストや、滑空して空中にある「リング」の間を通過したり(Aionにそんなのありましたね)、「ジャンプ」スキルを活用して高台に到達するようなミニゲーム型のクエストなども。

レベリングの過程で退屈してしまわないような工夫が凝らされているそうですが、現時点ではまだ「導線が長い」など課題もあるようです。

プレイヤーはレベルが6になると、各クラスごとに「戦術」を2種類使えるようになります。どういうものかはクラス(職業)によりますが、「守備型」or「攻撃型」だったり、「長距離攻撃向き」or「近距離攻撃向き」といった感じになるようです。

この「戦術」は随時Gキーによる切り替えが可能。「戦術」システムにより、クラスの弱点……たとえば、攻撃力は高いが防御力は極端に低い、といったものを補い、クエストを進めやすくしている、ということのようです。

RvRについて

複数のRvRが用意されているようで、おそらくは「A:IR」の目玉コンテンツとなるものです。

RvRコンテンツに参加できるのはレベル28から

以前の記事でも少し触れましたが、「A:IR」のRvRは少し特殊で、かなりスポーツライクなものとなっているようです。

「G-STAR 2017」では40人のプレイヤーによるRvRが行われました。

プレイヤーは「ボルピン」または「オンタリオ」いずれかの陣営に分かれます。

RvR用の「戦場」はいくつかあるようですが、今回はそのうちの「サンリュクジョン」というもの。

10分間の制限時間で「空中戦」と「地上戦」が行われます。

攻撃側は要塞の門をできるだけ早く破壊しなければならず、守備側はこれを防ぎます。

要塞の門が壊されると、攻撃側は要塞内部に進入してオブジェクトを破壊し、守備側がこれを防ぎます。

攻撃と守備が一回終わると両陣営が交代となり、同じルールで試合が進められます。もし両陣営ともすべてのオブジェクトを破壊した場合は、少しでも早く破壊した陣営が勝利となります。

空中戦では「空中飛行バイク」や「個人飛行船」、そして複数のプレイヤーが同乗する「大型船」などが戦闘に参加します。

「大型船」が強力ですが、大型船ありきになってしまわないよう、バランスは考えられている、とのこと。

自身が操る飛行船が破壊された時は、「滑空」と「ジェットパック」を利用して、相手陣営のプレイヤーの船に乗り移り、白兵戦を繰り広げることもあり。
※ 戦場に限られます。通常フィールドでは不可

「滑空」と「ジェットパッ」は「Space」ボタンと「Shift」ボタンを使います。一定の高度以上の場合「滑空」が利用でき、「ジェットパック」は地上から高く上る際に利用します。

要塞の門を破壊すると「地上戦」になります。

攻撃には大砲を積んだ地上用の搭乗物が中心となり、守備には要塞に設置された地雷やマシンガンなどで応戦することになるようです。

以下の4Gamerの記事で、20vs20で行われた要塞戦の様子を動画で見ることができます。

[G-Star 2017]大空と城内で20人対20人の激突が繰り広げられる。

新作MMORPG「A:IR」のPvPを体験してきた

生活コンテンツ

大きくは「採集」と「制作になるようです。

まず「搭乗物」のカスタマイズが挙げられます。飛行船やバイクのほかワイバーンやヨットなどがあり、カスタマイズを介して見た目はもとより、搭乗人員数や移動方法なども変えられるとのこと。

テイミング(捕獲)要素があり、捉えたモンスターをペットや乗り物にできるようです。

ハウジング、「住居」システムは30レベルから利用が可能。

住居では、住宅のほか牧場、畑、池などを設置することができます。

動物を飼育すると様々な利益を得られる、とのこと。このあたりアーキエイジっぽいですね。

但し、住宅の内装については未だ準備中、とのこと。

そしてこれが「えっ?」となった要素ですが……敵対勢力の住居に侵入することもできるそうです。住居を破壊したり、略奪するプレイを今後追加する予定、とのこと。

これは萎える……ような気もします(汗)

防衛手段も、もちろん用意されるのでしょうけれどもね……。

【追記】 まだ構想段階のようですが、オープンワールドの住宅の他に、インスタンス形式の住宅も用意されるようです。オープンワールドは前述通り敵の攻撃を受ける可能性がありますが、防御のための諸々……たとえば住居を守るために番犬の役割をするペットを配置するなど、を行うことができるようです。

今後の展開と課題

現在の進捗状況は、全体の約60〜70%程度。CBTを遅らせたそうです。

今後、数回のCBTが予定されています。韓国の正式サービス開始は来年の冬前あたり、とのこと。日本に来るのはその後でしょうか。となると再来年あたりですね。

グローバル展開は北米、欧州、日本がすでに決定。ロシアが現在交渉中だそう。

Steamでの展開も考えている、とのことですが、これは主に欧米市場向けなので日本は関係ないでしょう。すでにPmangが独占契約を結んでいますし。

新作にしては要求スペックはそこまで高くありませんが、大きな課題としてはやはり「最適化」。空中戦での読み込みなども問題があるようです。

これが今後どこまで快適にプレイできるようになるか、ですね。

それから、ブラウザゲームやスマホゲームのプレイヤーには操作やクエスト進行がやや難しいと感じられた様子。すでに「アクション性はある程度犠牲にしている」ようなので、これもどこまで簡略化できるか、ですね。

AIR-SS2

今回は、以上になります。

今後、続報がありましたらまたいずれ。

参考にさせていただいた記事

【取材】 G-STARで尋ねた!「エアー、再び試してみたいMMORPGでしたか?」

開発元インタビュー(inven)

開発元インタビュー(This is Game)

AIR欧米公式サイト

AIR韓国公式サイト

AIR韓国Twitch



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