画像合成WEBサービス「ostagram」で遊んでみた

TidBit 日常ネタ
ostagram」はロシア発のWEBサービスで、複数の画像をAI(人工知能)が合成してくれるというもの。

2年ほど前に「パスタアート」……パスタの写真とポートレートを合成した画像……で、一時流行したようです。(知りませんでした)

流行からはかなり遅れてしまいましたが……面白そうなので、今回ちらっと遊んでみました。

ostagramトップ

言語は「英語」「中国語」「ロシア語」が選べます。まぁ……ここは英語でしょうね……。

言語

 

利用するには、ログインが必要です。

ログイン画面

規約に同意、にチェックを入れるといずれかを選択できるようになります。

 

フェイスブックかグーグルアカウント、VK(ロシアのSNSサービス)のアカウントでもログインできます。

登録には、Eメールアドレスとニックネームが必要です。

 

入力してSign upをクリックすると、以下のようなメールでパスワードが送られてくるので、Eメールアドレスとパスワードでログインします。

メール

 

ログイン後の画面がこちら。

加工画面

(この画面にならなかったら、公式トップの上部の「Process an image」をクリックしてください)

「Free」「HD」「UltraHD」とあり、無料で利用できるのは「Free」のみです。

「HD」と「UltraHD」は高解像度のことで、それぞれ1200×1200pxと3000×3000pxの画像が作れます。他の人の作品に、たまに「HD」の文字のついているものがありますね。

 

Style scale(スタイルスケール)は、ざっくり言うとブラシのサイズのこと。デフォルトは「1.0」で、数値が大きいと荒い筆遣いになります。

スタイルスケール

 

Style weight(スタイルウェイト)これは加工の度合いのことです。

コンテンツ

このサービスでは元画像を「コンテント」(左の画像)、加工に使う画像を「スタイルイメージ」とか「フィルター」(右の画像)と呼んでいるようですが、どれぐらい加工をキツクするか、反映させるか、ということです。デフォルトは「300」で、数値が大きいほど、加工の度合いが大きくなります。

 

Use content colors(ユーズコンテントカラー)これは元画像の色彩を活かすかどうか、です。オンかオフでの切り替えになりますね。

コントラスト

上がoff、下がOnです。

 

加工用の画像は「GALLERY」(ギャラリー)から選ぶこともできますし、自分でファイルをアップすることもできます。

フィルターイメージ

今回はすでに用意されている以下の「Filter images」を使いました。

フィルターイメージ1

画像とフィルターを選択したら、上部にある「Process an image」をクリックします。

すると、以下のような「加工中」の画面に移ります。

 

加工中

 

ここでは「7分ぐらいかかる」と表示されていますが、自動的に画面が変わるわけではないようなので、適当に時間を見計らって「再読み込み」をしてみてください。

 

で、できあがったのが以下の画像です。

ご覧のようにロゴが入ります。

それから、加工したものは自動的に公式サイトのトップに掲載されます。どんどん流れてしまうのであまり気にしなくてもいいかなぁとは思いますが、ご自身やご家族のお写真をお使いの際にはご注意を!

それから、以下のように履歴も残ります。

履歴

ちなみにこちらの全体画像は以下です。

上と下で色が違うのは、元画像の色彩「オフ」と「オン」とで試してみたからです。

 

私のはまあ……ご覧の通りですが、他の方の画像だと上手にできているなと感心するものも多々ありましたので、色々お試しになってみてはいかがでしょうか。

 

それでは、今回はこのへんで。


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