2017年8月に発売されたSFアドベンチャーゲーム『TACOMA』PC版が、サンフランシスコの企業「Humble Bundle」より期間限定で無料配布中です。
日本語対応済(字幕)です。
ゲットできるのは、現地時間の太平洋時間(Pacific Standard Time)で2019年3月24日のAM10時まで! 日本とは17時間の時差があります。
【追記】Epic Gamesにて2020年7月末まで無料
ここ↑のカウンターがゼロになるまで!
宇宙ステーション『TACOMA』(タコマ)で何があったのか?
プレイヤーは調査員として事故(事件?)後、無人となった「TACOMA」に乗り込んで探索するという内容です。
「2時間から5時間ぐらいあればプレイできる」というのが過去ユーザーのコメントのようですが、私は3D酔いしないよう、1日半ぐらいかけてやりました(笑)
そのせいでご紹介が遅れてしまって……ギリギリですみません。
Tacoma: Available Now
「Humble Bundle」の「Get Tacoma for free」というページからダウンロードできます。
なお、事前のアカウント登録とニュースレター購読が必要です。
ここのチェックを外すとダウンロードできません!
アカウント登録はサイトの右上に「SIGN UP」があるので、まずそちらから。
メールアドレスとパスワードを入れると認証ページのURLがメールで送られてくるので、そちらへアクセスしてログインしてください。
ログインしてダウンロードしようとすると以下のような画面になると思いますが、ずっと下へスクロールします。
と、一番下にダウンロードボタンが見えてくるので、そちらから落とします。
(Windowsに警告吐かれましたが、たぶん大丈夫です……たぶん……)
ダウンロードしたファイルは最初「圧縮フォルダ」なので、解凍します。
「Tacoma.exe」をダブルクリックして実行します。
インストール先も聞かれずショートカットも出来上がりませんが、これでプレイできるはずです。
なお、ゲームをプレイする際のログインは不要です。
私は毎回「Tacoma.exe」をダブルクリックして起動してましたが、何か他の方法があるのかもしれません……(汗)
「TACOMA」を起動するとこんなシンプルな画面が出ます。
とりあえずここで「オプション」から「言語」を「日本語」にするのと……。
「グラフィック」の「解像度」を合わせるのはやっておいた方がいいと思います。
「字幕」は何もしなければデフォルトでオンです。
「品質プリセット」も変えましたが、ここはお好みで。
「最初から」を選ぶと、「スタート」「Start with Commentary」「キャンセル」の三択になります。
「Start with Commentary」は、PS4対応になった際に追加された「COMMENTARY MODE」というものだそうで、スタッフの解説などを聞くことができるモードです。ただし、全部英語です。
……というワケで、普通に「スタート」を選ぶのがいいと思います。
最初の頃のシーン。
結構ちゃんと日本語になっているのに感心しました。
「フェリアー」というのがプレイヤーの役名。
宇宙ステーションの各所に3次元ARデータが残されているので、プレイヤーはあちこち移動しつつ、端末でそれらの情報をロードして収集していく、という形です。
データはところどころ破損していて、全部読めるワケではありません。
「あ、これJOJOのムーディー・ブルースだ」と思いま……。
右上の方に見える目のついた逆四角錐のオブジェクトがこの宇宙ステーションの「AI」です。
過酷な宇宙ステーションと思えない程、内部は散らかっていてます。
プレイヤーは色々なものを手に取って調べる事ができますが、ストーリーと関係あったりなかったり……。
こういうの誰が考えたんだろうなぁ……。
「TACOMA」に何があったのか、6人のクルーの人間関係などなど、お話は徐々にサスペンスっぽくなってきます。
宇宙ステーションという限られた空間なので、私この手のゲームはほとんど初めてですが、謎解きも難しいものは無く、取りこぼしも無く進められました。
最後までストーリーも楽しめましたし、SFが好きなので宇宙空間を体感できたっぽいのが嬉しかったです!(笑)
残り時間が短いのですが、ご興味を持たれた方はどうぞ。
『TACOMA』ダウンロードページ→https://www.humblebundle.com/store/tacoma
※ もしかしたらブラウザを選ぶかもしれません。Google Chromeでは大丈夫でした。
それでは、今回はここまで。
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