八海山あまさけ工場見学に行ってきました

サムネOther

新潟へ行ってきました! 暖冬の影響か、例年なら2~3メートルの雪も、今年は多くても数十㎝という感じでした。

niigata

 

基本、宿でのんびり~でしたが、記事タイトルの通り「八海山あまさけ工場」の見学をしてきました。

八海山あまさけ工場

私「大人の社会科見学」みたいなのには、実は全く興味無いのですけども(笑)

でも、甘酒は興味あります。

 

新潟の名産と言えば、米、酒、くるみ、笹だんごとか……他にも美味しい物いっぱいありますが、甘酒もそのひとつなんだそうです。

八海山」は皆様よくご存じの有名な日本酒およびメーカーですが、甘酒も2009年から発売しています。

酒蔵の一角で細々と手作りからのスタートだったそうですが、今は甘酒ブームもあって(最近下火ですが)工場で大量に生産されています。

その、2017年からの新しい工場「八海山あまさけ製造所」を見てきました。

作られているのは「麹だけでつくったあまさけ」です。

麹だけでつくったあまさけ

これですね。メジャーな商品ですから、スーパーとかでもよく見かけますよね。

 

甘酒は「酒粕+水+砂糖」から作られる物と、「水+麹」で作られる物の2種類。後者にアルコールは含まれません。「麹だけでつくったあまさけ」もこちらです。

私は下戸に近いので、こちらの方がありがたいです。

日持ちするように加熱殺菌されています。

必須アミノ酸が総て含まれて栄養豊富ということで「飲む点滴」とか「飲む美容液」とも言われる「甘酒」。コチラの商品にも350種類もの栄養素が確認されたそうです。

「甘酒」は夏の季語でもあります。江戸時代、食欲が落ちる夏場に少しでも栄養価の高い冷やした甘酒が喜ばれたのだそうです。

 

工場では製造ラインの一部を見ることが出来ますが、撮影は不可。そりゃそうだ、って感じですが。

見学すると、試飲とお土産がもらえます。小さなショップも併設されていましたが、本当に小さいので、お買い物目当ての方には向いていないかも。

と言いつつ、少しだけ買いましたけどね。

はい、というワケで以下が、購入した物とお土産です。

工場見学

麹だけでつくったあまさけ」は要冷蔵なんですが、まぁ……冬場だし大丈夫だろ、と保冷剤もナシで持ち帰りました。お勧めはしません(笑)

商品名の「さ」に濁点が無いのは、さらっとした口当たりを表現するため、だそうです。

 

乳酸発酵の麹あまさけGABA」はお土産で頂いたもの。

乳酸飲料で、お味は……甘酒とヨーグルト、足して2で割った感じ。飲み慣れないので初めて飲んだ時は、「これは……甘酒……いや、ヨーグル……?」みたいになります。

ストレートな甘酒より甘みが少ないので、甘酒は飲みたいけど甘すぎて、みたいな方にはイイかもしれません。

左側にちょこっと見えているのは、こちらもお土産の、マスコット「こうじくん」のクリアファイル。ショップにはスケッチブックなどの文房具もありました。

 

あと、真ん中に見えてるのは「八海山あまさけグラス」です。

八海山あまさけグラス

一見飾りのような模様がついていますが、これが目盛りになっていて、甘酒を割る目安にできます。コチラはショップで購入してきました。

 

甘酒を割るって何……?」だと思いますが、試飲では「ストレート」「ジャスミン茶割」「アーモンドミルク割」「トマトジュース割」「豆乳割」が飲めました。あと「あまさけジェラート」も。

右上に数枚写っている紙があまさけ割のレシピ(の一部)です。大体は1対1で割る感じでした。

個人的にはアーモンドミルクと豆乳で割ったのが美味しかったです。家に帰ってきて、早速炭酸水で割ってみたのですが……これは……うん、まぁ……うん……。

え~、と。価格はネットと変わらなかったです。

グラスを作っているのは「東洋佐々木ガラス」です。老舗の国産メーカーですね。

 

ショップには八海山のシャツやのれんなんかもありました。

こういうのですね。

 

ステッカーは、クイズに全問正解するともらえるものです! 特に貼る場所はありませんが(笑)

あと、1月だからかな……「あまさけおみくじ」を引かせてもらいました。結果は内緒です!

 

工場自体はさほど大きくはなく、説明を含めてもサラッと終わりますが、面白かったです。

 

それでは、今回はここまで。



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