Amazon primeでファッション系ドキュメンタリー漁ってみました

Amazon Primeお試し会員になったので、アマゾンプライム会員特典は色々あるのですが、プライム会員向けの無料(?)動画を色々観てみました。

興味の赴くままアレコレ手をつけたのですが、思いがけずファッション関連のドキュメンタリーが面白かったので、「オススメ!」なものを、ざっと記しておこうと思います。

※ プライム対象商品はたぶん入れ替わると思うので、対象外になっていたらすみません。

ファッションにもブランドにも流行にもとんと縁遠い人生を歩んでおりまして、当然知識もまるで無い状態なのですが、逆に言えば先入観ナシで楽しめました。

ガイアの夜明け」みたいなドキュメンタリーが好きなので、私と同じ趣向の方はファッションに興味が無くても面白く観られるのではないかと思います。

ビデオレンタルの習慣が無いので、こういう機会でもなければこんなに観る事もなかっただろうな~(笑)

ではまず「モード界の帝王」ドイツ人デザイナー、カール・ラガーフェルドの動画を2本。(ご冥福をお祈りいたします)

サイン・シャネル カール・ラガーフェルドのアトリエ

サインシャネル

カールを中心としたお針子やシャネルお抱えの職人、業者たちのドキュメンタリーです。秋冬コレクションに向かってシャネルの舞台裏もドタバタ。連日の徹夜に度重なる変更、仮縫いで何度も針を刺されてしまうモデルさん……慌てていないのはトップに立つカールだけ、という(笑)

しかもショーの直前になってお針子に「ドレス2着追加で作って」などと無茶ブリをしてきたりします。

TVシリーズなので一話一話が短めで展開もテンポよく、登場人物も多すぎず少なすぎずで入り込みやすく分かりやすいです。ラストはショーの成功で締めくくられるので、視聴後の余韻も良し、です。

フェンディbyカール・ラガーフェルド ~コレクション前夜

フェンディ

イタリアのブランド、フェンディの秋冬コレクションに密着したドキュメンタリー映画です。

「サイン・シャネル」を先に観ていたので、「結構雰囲気違うもんだなぁ」と思いながら観ました。ブランドが違うからなのか、イタリアとフランスの違いなのかは分かりませんが……。

「サイン・シャネル」でも思いましたが、帝王カールの物腰はカメラを通してみる限り柔らかくて偉そうな感じもありません。それが意外といえば意外でした。まぁ、カメラがあるからかもしれませんが……。

ただし、自分の主張は絶対通してますけどね。態度が高圧的じゃない、というだけで(笑)

私は他人の無能を証明するために働き続ける

ネタバレして申し訳ないですが、この最後の台詞がとにかくかっこいい。他の人の口からは出ないよなぁというか、たとえ出たとしても印象違うだろうな、と思いました。

次は世界で最も有名なファッション誌「ヴォーグ」関連の動画を2本。

ファッションが教えてくれること

ファッションが教えてくれること

映画『プラダを着た悪魔』のモデルにもなった「ヴォーグ」の編集長「女帝」アナ・ウィンターを中心に9月特大号が発売されるまでを描いたドキュメンタリー映画です。

正直、これが今回の映像作品の中では一番のオススメ!

「氷の女」とも称されるアナ・ウィンターと、主張の強さでは一歩もひけをとらない凄腕編集者。互いのセンスとプライドがぶつかりあって、見えない火花がバチバチと散るような、大変緊張感あふれるドキュメンタリーです。

イン・ヴォーグ:ザ・エディターズ・アイ


インヴォーグ

ヴォーグ」の編集者たちを取り上げたドキュメンタリーです。こちらは「ファッションが教えてくれること」と合わせて観て頂くのが一番かなぁと思います。

どの編集者もクセというか大変個性が強い……それぐらいじゃないと務まらないのでしょうねぇ。時代を創っている自負のある彼女たちの言葉はいずれも「痛快」です。

「ヴォーグ」の一世紀に亘る変化は当然、「女性と女性を取り巻く社会の変化」でもあります。

最後に100歳の元編集者が登場します。最古参の彼女は、最新の「ヴォーグ」の表紙を「醜いわね」とバッサリ。

でも、誰も彼女を「老害」なんて言いません。最後に歴代編集者たちが一堂に揃って記念撮影するのですが、ちゃんと先達を仕事を理解して、立てている様子が分かります。尊敬されるべき人が尊敬されているのを見るのは気持ちの良いものですね。

次はこちら。

マーク・ジェイコブス&ルイ・ヴィトン ~モード界の革命児~

マークジェイコブス

上にご紹介した作品と比べて「若い!」て感じです。いや、ルイ・ヴィトンは老舗ですがね。どちらかというと「ビジネス」寄りなドキュメンタリーだと思います。

マーク・ジェイコブスがヴィトンのデザイナーだったなんて、全然知りませんでしたが、たぶん有名な話なんでしょうね?

若さからなのか、アメリカ人デザイナーだからなのか、ヨーロッパの作品とはまた雰囲気が変わります。デザイナー(職人)と芸術家の違い、なんていう視点も。

全身タトゥーだらけのモデルが登場するんですが、そういうのもアリなんですね。アメリカだからなのかなぁ?

それと、この作品には意外とたくさん「日本」が出てきます。ええ、ほんと予想外にたくさん。バブルが弾けた後の日本にもまだ価値があるんだなぁ、って思いました。ありがたいことですね。

ラストはルイ・ヴィトンのパリでのショーなのですが、開演8分前に最後のドレスが縫いあがるとかギリギリすぎでしょ……。

モダン・トラッドの英国紳士 ポール・スミス

ポールスミス

メンズのファッションはまたずいぶんいろいろ「違う」ものだな~、と思いました。ウィメンズの方がピリピリした感じ。市場の大きさから言っても当然なのかも。ま、これもブランドによるのかもしれませんが。

このドキュメンタリーを観るとポール・スミス氏ってとてもチャーミングな方だと思います。「人物」に焦点を当てた作品としては成功ですね。

あと、こちらも割と日本が出てきます。「日本で成功してるなんてよほど運が良いんだね」と同業者に驚かれるそう。彼がどう応えているかはぜひ映像で。

ということで、以上6本

デザインのうんちくみたいなものはほとんど出てきませんね。いずれもファッションというより「お仕事」の映像です。知識ゼロでもまぁ、大体大丈夫です。ちょっとピンと来ないとこもあって、用語はいくつかググりましたが……。

Amazon Primeの動画は「ちょっと前の作品」が多いのが難点ですねぇ。最新作を見放題では商売になりませんから仕方ありません。

機会があれば、皆さまもぜひ。それでは、今回はこのへんで。



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