世界の美術館・博物館が公開! 無料で自由に画像を利用できるサイトまとめ

各国の美術館博物館図書館が、無料で画像を公開しているサイトをまとめてみました。

ロートレック-min

ほとんどが商用利用も可能ですが、「スミソニアン博物館」だけ商用不可です。(商用利用の際は要連絡と記載されています。)

規約など詳細は実際に各サイトでご確認の上、ご利用ください。

メトロポリタン美術館

http://www.metmuseum.org/

トップページから、「ART」→「The Met Collection」を選びます。

METTOP

一旦、Searchの右矢印「」をクリックします。

METサーチ

その後、「Open Access」にチェックを入れます。

METサーチ1

自動的に絞り込まれるので、その中から落としたいものを探します。

OA」というマークと「Public Domain」と書いてあれば制限なしで利用が可能です。

OA

右側のアイコンは、左から順に「シェア」「ダウンロード」「インラージ」です。

Enlarge」というのは拡大表示・全画面表示のことですね。

ダウンロードを選ぶと別画面で画像が開くので、右クリック→「名前を付けて画像を保存」します。

JPEG形式で保存されます。

元の画面で下にスクロールすると「Related Objects(関連オブジェクト)とあって、似たテイストのものを探すことができます。

ニューヨーク公立図書館

https://digitalcollections.nypl.org/

ニューヨーク公立図書館top1

トップページでキーワード検索をする際は、「Search only public domain materials」にチェックを入れて検索します。

または、トップページを下にスクロールすると、「SPOTLIGHT ON THE PUBLIC DOMAIN」という項目があるので、「Learn MORE」をクリックします。

ニューヨーク公立図書館スポットライト

「ニューヨーク公共図書館は、パブリックドメインで187K以上のデジタルアイテムを高解像度でダウンロードできるようにしました。」という英語のメッセージが出るので、「Explore」をクリックします。

ニューヨーク公立図書館スポットライト1

パブリックドメインを極小のサムネイルにまとめたものが表示されます。右側に「年代」「ジャンル」「コレクション」「カラー」のタブがあり、分類を変えることができます。

落としたい画像を開いたら、サイズか形式を選びます。

ニューヨーク公立図書館3-min

JPEG形式(大・小)のほか、TIFF形式が選べます。

Free to use without restriction(制限なしで利用フリー)と書いてあれば大丈夫です。

シカゴ美術館

https://www.artic.edu

シカゴ

トップページから「The Collection」をクリックします。

Show Filters」をクリックします。

シカゴ1

Public domain」にチェックを入れると、自動的に対象作品が絞り込まれます。

シカゴ2

画像をクリックして、左下に「CC0 Public Domain Designation」とあるものは大丈夫です。

右側にある下向きの矢印「」アイコンをクリックするとJEPG形式で保存できます。

シカゴ美術館

「The Bedroom」 Date:1889 Artist:Vincent van Gogh (Dutch, 1853-1890)

商用利用、非商用利用とも可能ですが、タイトル、日付、アーティスト名とシカゴ美術館蔵である旨の記載が必要です。詳しくは公式サイト下にある「Image Licensing」というところをご覧ください。

大英図書館(flickr)

https://www.flickr.com/photos/britishlibrary/

写真を投稿・共有するコミュニティサイト「Flickr」(フリッカー)の「大英図書館」のページです。

大英図書館1-min

落としたい画像をクリックしたら、右のほうにある下向きの矢印ボタン「↓」ダウンロードボタンをクリックします。

大英図書館2-min

このようにダウンロードする画像のサイズが選べます。

大英図書館3-min

JPEG形式で保存されます。

こちらはFlickrで行われている「The Commons」というプロジェクトの一環で、大英図書館の他にも、「デンマーク国立博物館」や「米国国立公文書館」など、資料・写真を無料公開している組織がたくさんあります。

The Commons
Help us catalog the world’s public photo archives.
https://www.flickr.com/commons/usage/

上記のページを下のほうまでスクロールすると、「Participating Institutions(参加機関)というものがあります。

参加機関

この一覧に掲載されている施設による各フリッカーページの投稿物は、おおむねパブリックドメイン(のはず)です。

詳細は、各「Rights Statement」(権利声明)で確認が必要ですが。

ざっくりまとめると、「著作権はハッキリしないけど50年経ってるから黙認するよ」「この写真を悪用しないでね」「著作権は国によるよ」「この写真が元でトラブルになっても責任はもてないよ」「引用元の記載には協力してね!」というようなことが書いてあります……たぶん(笑)

ただ、「Royal Museums Greenwich」のように、すべての作品が「All rights reserved」となっていて「なんで一覧に載ってるんだろう?」と思う施設もあるので、必ず詳細はご確認ください。

Internet Archive Book Images(flickr)

https://www.flickr.com/photos/internetarchivebookimages/

インターネットアーカイブ-min

同じくflickrより。

インターネット上のあらゆる情報を保存し、無償で資料を研究者や歴史家に提供している非営利団体「インターネット・アーカイブ」によるページです。

過去500年にわたって発行された書籍から画像を抽出したものです。
めちゃめちゃたくさんあります……(汗)

ダウンロードする方法は、上の大英図書館と同じなので割愛します。

ただし。ここで画面を1つずつ送っていくと、延々虫の絵を見せられて「きい!」となるので、Flickr自体のトップページから、検索窓に「CC0」とか「Public domain」と入力して検索すれば、著作権フリーの写真を見ることができます。

本当にパブリックドメインかどうかは、実際の画面でご確認くださいね。

Flickrにアクセスすると、やたらYahooが出てきますが、Yahoo!Japanとは現在無関係のようです。ログインもできません。

実際、日本語にも対応していませんしね。中国語とハングルはあるのにね……。

アムステルダム国立美術館

https://www.rijksmuseum.nl/en/rijksstudio

アムステルダム国立美術館

ダウンロードするには、あらかじめアカウントが必要です。フェイスブックのアカウントを利用するか、新しく取得します。

トップページ右上の「Log in」からフェイスブックでログインするか、「Sign up」でアカウントを作ります。

アムステルダム国立美術館2

または、各作品の下にある「Download Image」をクリックするとログイン画面が出ます。

アムステルダム国立美術館1

アムステルダム国立美術館3

ので、ここで「Sign up」でもいいです。

私はフェイスブックアカウントを持っていないので、新しくアカウントを作りました。

サイト用の名前(ニックネームですね)、メールアドレス、パスワードを入れます。最後のチェック欄はもしかしたら入れなくてもいいかもしれませんが、年齢確認があったのでチェックつけました。

Sign up」をクリックすると、すぐ「ようこそ!」と言われログイン状態になります。確認メールは来ません(笑)

改めて、落としたい画像の「Download image」をクリックします。

Download this Image now」をクリックし、保存先を選んで画像を保存します。

続いてこんな画面が出ます。Tシャツにプリントしたり痛車にしてもいいよ(笑)、てことらしいですが、これは閉じちゃっていいですね。

スミソニアン博物館

http://www.asia.si.edu/collections/edan/default.cfm

非商用に限り、自由に利用可能なものに「スミソニアン博物館」の画像ギャラリーがあります。

スミソニアンTOP

トップページの「Collection」から国や地域が選べます。

左下のほうの「Collection area overviews」からでも、同じく国や地域が選べます。

コレクションエリア

スミソニアン2

Browse atworks in this section」をクリックします。

ダウンロードしたい画像を開いたら、下のほうにスクロールして「RIGHTS STATEMENT」をご確認の上、「Save this image」をクリックします。

スミソニアン条件

別画面で画像が開くので、右クリック→「名前を付けて画像を保存」します。

JPEG形式で保存されます。

正直、ここに並べていいのかなぁという感じですが、一応ご紹介しておきます。

ジャパンサーチ

https://jpsearch.go.jp/

「JAPAN SEARCH」は国立国会図書館が運営するデジタルアーカイブです。ただし現時点(2019年3月2日)ではまだ「ベータ」(試験版)です。

ジャパンサーチ

試用版だけあって「ものすごく使いにくい」です。画像のダウンロードボタンもないです(汗)

以下を例にあげてみますね。

《夏図》画稿(女の顔)

黒田清輝筆「《夏図》画稿(女の顔)」出典:国立博物館所蔵品統合検索システム

トップページから「教育や商用で使えるコンテンツ」を選びます。

ジャパンサーチ1 ジャパンサーチ2

「絞込み検索」で「権利区分」にチェックを入れます。正直、どっちでもいいです。

日本語サイトだけあって権利の説明はさすがにわかりやすいですが。

各作品のページは、まずこんな感じです。二次利用条件がわかりやすいようなわかりにくいような……。なにしろほとんどの作品が同じ表示なので。

で、画像を落とすには左上の「ColBase」というところをクリックするか、右下の「すべて表示」をクリックして、

更に表示される「url」をクリックします。

そうするとやっと、以下のページにたどり着きます。が、そこからさらに「利用規約」を確かめます。

別タブで開かないので、閲覧したら戻ってください。

ダウンロードするには、画像をクリックすると別画面が表示されるので、そこから「右クリック」→「名前を付けて保存」です(たぶん)

これでやっと、画像が保存できました。

まったく、誰ですか、このわかりにくいサイトをデザインしたのは。

用語の説明も足りないです。「ColBase」と「リンク先にデジタルコンテンツがあります」じゃ、何のことか分からないでしょー!!(怒)

せっかくのデータベースなのですから、もっとわかりやすくおねがいしたいです。

日本の場合、ほかには「足立区立郷土博物館」のオープンデータ

足立区立郷土博物館

愛知県美術館」のコレクション(パブリックドメイン表記のもの)

また、「板橋区立美術館(エドコレ)のコレクションも画像データが商用利用可能ですが、こちらは別途申し込みが必要です。

エドコレ


以上になります。

※ 規約が変更になる可能性もあります。申し訳ありませんが、当方では責任を負いかねますので、各サイトにて最新情報をご確認ください。


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