STEAM版BLESSは10月23日に「アーリーアクセス/オープンベータ」を終了し、「正式サービス」を基本無料で開始しました。
※ 記事中の文章は機械翻訳を通じたものです。正確性については保証致しかねます旨ご了承ください。
[Bless Online]F2P Announcement Trailer
また、11月7日には、強化システムの変更、新エリア解放、レベルキャップを50へ引き上げ、新ダンジョン「ジトの実験室」を実装しています。
11月7日にSTEAM版で行われたアップデートは、日本版にも無かったもので、この時点で「STEAM版と日本版の進度は逆転した」と言っていいでしょう。
現在BLESS日本版では、サービス開始1周年記念イベントが行われているのは皆様ご存知の通りですが、アップデートについての記述は特に見当たりません。
イベントのひとつ、「思い出ギャラリー」のSS投稿は〆切が11月14日ですが、この記事を書いている時点での公式掲示板の投稿数は13作品と、プレゼント当選者数を下回ってしまっています。
さすがに締め切り日までにはもっと増えるものと予想はしていますけれども。
(私もSSフォルダを漁ってはいるのですが……)
なお、BLESS韓国のサービスは、以前記事にしましたように、11月20日をもって終了となる予定です。(韓国ユーザーはSTEAM版BLESSに接続できるようになるそうです)
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海外のゲーム情報サイト「massivelyop.com」に、BLESSの開発元Neowizとのインタビューが掲載されています。2018年11月7日付の記事です。
そちらによれば、STEAM版BLESSは無料化(F2P)以降、低下を続けていた同時接続者数が、持ち直してきているようです。
開発元は「多くの新規ユーザーと復帰ユーザーがBlessに来ています。そのため、サーバーは活気のある雰囲気を取り戻しました。」と述べています。
これをどこまで信じていいか分かりませんが、STEAM CHARTSは確かに以下のようになっています。
但し最適化をはじめ、多くの問題点を抱えていることに変わりはありませんので、それらが改善されない以上、早晩また低下する可能性は高いでしょう。
なお、新クラス「ミスティック」についてはかなり先になるような気配です。(当初予定されていた2019年初頭実装は無理かもしれません)
しかしインタビュー記事中に、それどころではない、非常に気になる文言がありました。
11月7日のアップデートを受けて、「他の地域のプレイヤー、たとえば韓国やロシアなどはどうなりますか?」という質問に対し、Neowizは「私たちの開発リソースはすべて、Bless OnlineのSteamバージョンに焦点を合わせます。現在、私たちは、韓国のロックを開けることを除いて、他の国々を特に考慮していません。」と回答しています。
All of our development resources will be then focusing on the Steam version of Bless Online. We plan to make it so that even our Korean users will be able to experience the continuous updates. Currently, we are not considering other countries specifically aside from opening the Korean country lock.
これが単に、「STEAM版BLESSに接続できるか否か」を表しているのであればまだ期待は持てるのですが、「STEAM版以外、他国の開発は考えていない」という意味であれば、日本版BLESSの今後のアップデートはどうなってしまうのか、日本版BLESSとは一体何なのか、ということになります。
以前の当ブログ記事でも、サービスの今後の見通しについて公式に発表してほしいと記述しました。しかし、現時点でも日本公式からは特に何も言及がありません。
日本版BLESSでは新規アバターが辛うじて実装されてはいますが、それ以外の事に関しては五里霧中に見えます。
日本版BLESSでもSTEAM版と同様のアップデートが来るのであれば、まだ望みはあるので、今後の情報を待ちたいと思います。
それでは、今回はここまで。
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