『BLUE PROTOCOL』(ブループロトコル)は、バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオの共同プロジェクトチーム「PROJECT SKY BLUE」による新作PC向けオンラインアクションRPGです。
【追記】
バンナム新作アクションRPG『BLUE PROTOCOL』CBT情報公開
料金体系は「基本無料アイテム課金」「課金で最強武器は売りません」とインタビューで回答されています。
前の記事でも少し触れましたが、新IPということは、ゲームだけでなく「コンセプトまるごと作る」ということで、これはとても大きなプロジェクトということですね。
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オンラインアクション RPG『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』PV
昨年2019年7月26日~28日までクローズドαテストが行われ、運良く参加させてもらっていました。
αテスト時点では、ゲーム内のスクリーンショットや動画を公開してはいけないという決まりだったので、自身のSSなどはナシで書いたαテストの感想記事が、以下になります。
前に書いたブルプロαテスト感想記事はこちら
バンナムの新作PC向オンラインアクションRPG『BLUE PROTOCOL』αテスト感想 https://t.co/REDL4olAAY— dirae (@dirae01) February 3, 2020
さて。
その後、しばらくブルプロ公式にも動きがありませんでしたが、「2020年2月3日よりαテスト時の情報を公開してもよい」というお知らせがありました。
クローズドαテストの動画や静止画など、一部情報について第三者への公開を禁止しておりましたが、現時点より全ての情報公開を解禁させていただきます。公開の際にお守りいただきたい事項がありますので、詳細はお知らせをご確認ください。https://t.co/YsJ5cUrdpJ #ブルプロ #BlueProtocol
— BLUE PROTOCOL (@BLUEPROTOCOL_JP) February 3, 2020
ので、当時のSSをばーっと載せたいと思います。
……と言いながら、ダンジョンとか狩りとかのSSは撮ってないので(←必死だった)、街中をブラブラとかばかりですが、まあ、賑やかしということで……。
なお、以下はすべてαテスト時の情報です。今後、変わる可能性大です。そのつもりでご覧ください。
ゲームスタート時の画面です。
αバージョンの文字がガッツリ入っています。
キャラクリ画面。これは公式のツイッターや動画でも見られると思います。
私は「スペルキャスター」にしました。魔法職ですね。
人気があったのは「イージスファイター」でした。敬遠されがちな盾職ですが、攻守のバランスが良いらしく、育てやすかったみたいです。(バランス調整が入る予定です)
ダンジョンでは、さほど職による明確な役割分担は無かった印象ですが、簡単なところしか行ってないので、この感想はアテにならないと思います……。
スペルキャスターには回復スキルがあったのですが、タンジョンでは使っていません。……あ、他の方が使ってて、私がやるまでも無かった、というか。(スペルキャスターの装甲は紙なので、ヒールしていようがいまいが直撃喰らって即死してました。ちゃんと避けてろ、て話です……)
ただし今後は、回復スキルが無くなるそうです。
基本職種はこれ以上増えない……のかな。分岐していく形みたいです。2次転職とかそういうのですね、きっと。
アクションRPGだけど、ライトユーザーの為に操作もこれ以上複雑にはしないっぽいです。思ったより若いテスターが多かったといいますし、スマホゲームからの乗り換えなど考慮に入れるとあんまり難しくするのも考えモノですよね。
こちらが私のキャラ。
一番最初は「交易都市アステルリーズ」から始まります。いわゆる「初期村」。
αテスト時は、この街中をうろつくのがチュートリアルでした。普通想像するチュートリアルはまだ出来てないっぽかったです。
最初に行かされる「開拓局」。
ここでクエストを受け、また報告に戻る、という感じでした。
街中を移動する用の短距離ポータルと、マップ間を移動する長距離移動用のポータルがあります。
アステルリーズはとても広い街なので、ポータルじゃないと移動は面倒くさいです。
アステルリーズを出ると、アステリア平原-南に出ます。
出ると左右が海なのですが、右側の海は泳げます。左の海に落ちたら即死でした(笑)
海中はまだ作り込まれていないのか……黒い砂漠やアーキエイジなど海中コンテンツのあるゲームタイトルとはさすがにちょっと違う。
一応泳げましたが、一応という感じ……。
レベル3にして最初のダンジョン「虫砦」へ行ってこい、と。この時点ではまだ狐を5匹狩ったところぐらいなのですが……(汗)
ダンジョンのマッチング機能が大変便利でした。
どこに居ても申し込みさえすれば、マッチングした後ダンジョンに飛べます。終わればまた元の場所へ戻ってこられます。
インスタンスダンジョンはマップ上に存在するので、走っても行けます。確か初回は自力で走らないといけないんだったかな……? 途中でうり坊と遊んだりしてました。
アステルリーズはとても作り込まれていました。αテスト時ではまだ何も出来ない場所ばかりでしたが、ゆくゆく開放されていくのだろうな、と思います。
武器やアイテムを作る場所もあります。製作関係はサブクエストでした。
ドロップアイテムは……ん~……何をどこに使うか全く不明ですが、ちょっと渋いというか……要らないものたくさん、という感じ。もしかしたらインベントリ課金しないとキツイ系かなあ、という気がします。
街では案外どこでも座れます。
ビーチもあったり……。
ハウジング機能の有無は分かりませんが、これは期待してもいいかもしれません。
ただし、開発元インタビューだと優先度は低め……ハウジング、是非実装してください。ハウジングがある、というだけで寄ってくるユーザーも居ます。私みたいなね。
ベンチに座っていたら……
なぜか、めっちゃ見られてる……(動けない)。
……あの……なぜ土下座……?(汗)
いずれもただの通りすがりの方だったのですけどね。
え~……、と、話を戻しまして。
前の記事でも触れましたが、ゲーム内マネーが2種類あり、そのうちのひとつでアバターが購入できます。
というわけで、買ってみました。
お着替え完了。
ブルプロではアバターに機能はつけないそうです。
αテストでは存在しませんでしたが、今後「インナー」と「スクール水着」は実装されるそう。
お着替えついでに踊ってみました。
αテスト中、唯一撮った動画です。
踊る時、笑顔なんですよね。アホの子みたいでかわいいです(笑)
踊りのエモーションは、どのキャラでも同じだったと思います。他のキャラの近くで踊ると、自然と同期するので、簡単に踊りが合わせられます。
まだαテストですが、スタンプで会話できたり、コミュニケーションの機能は充実している印象でした。
ボイスチャットの実装は予定ナシ。「アニメの世界に入り込むというコンセプトとマッチしない」というのが理由だそうです。
チャンネルによって、一列になっていたり輪になっていたり色々だったようですが、テストの常で、最後はみんなで踊って終わりました。テストのこういう雰囲気イイですよね。
私は見学側でしたが……。
アルファテストおわり。
以上です。
UI非表示の仕方が分からなかったので、色々出たままですみません。カメラ機能とかが、実装されていたのかどうなのか、ちょっと分かりませんでした。
生活コンテンツは色々考えられているようです。てか、だったらハウジンg……。
PvPについては「考えていないわけではない」程度だそう。ただ、対人が好きではない人と完全に棲み分けができるまで実装はしないそうです。ので、PvPは正式サービス開始時には実装しないし、そこから近いアップデートでも実装しない、だそうです。
海外展開はもちろん見据えているけれども、まずは日本でしっかり成功させてから、のようです。なので時期は未定。
インタビューを読むと、なんだか正式サービスまでのスケジュールがある程度決まっている印象ですね。
βテスト前に、αテストから残すモノ、変えるモノ、その理由をきちんと機会を設けて説明する、とのこと。やっぱり国産ゲームだと、こういうところがイイですね。
で。この先の予定が気になります。
開発中のMMORPG「BLUE PROTOCOL」の公式Twitterが活動再開。新たな展開の前触れかも? #ブルプロ #BlueProtocol https://t.co/KXwr7FI31o pic.twitter.com/KpMDeTQJIx
— 4Gamer (@4GamerNews) February 3, 2020
デスヨネー。
公式Twitterの活動再開に加えて、最新情報をまとめた動画レターの準備をしております。準備が整い次第改めてご案内いたします。お楽しみに! #ブルプロ #BlueProtocol
— BLUE PROTOCOL (@BLUEPROTOCOL_JP) February 4, 2020
今度はクローズドβテストでしょうか。αテストはさすがに出来ることが少なかったですが、βでは変わってくるでしょう。今から楽しみです。
今後進展があれば、また記事にしたいと思います。
それでは、今回はここまで。
参考記事
『ブループロトコル』新クラスや新スキルは? つぎのテストは? 料金体系は? スク水は?
開発・運営者に気になることをぜんぶ訊く!(ファミ通)
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