ロストアークFinal CBT日程
テスター申請期間:2018-04-19(木)〜2018-05-13(日)
テスター発表日時:2018-05-18(金)公式ホームページにて
ファイナルCBT日程:2018-05-23(水)〜2018-06-03(日)
「Lost Ark」(ロストアーク)とは、韓国SmailGateが開発中の新タイトルで、「ディアプロ3」と同じハックアンドスラッシュ系のMMORPGです。
2014年に存在が明かされて以来、毎年CBTを重ねてきた「ロストアーク」ですが、ついに最終CBTとなったようです。
一時「開発中止」の噂も流れたり、全く逆に「OBTが来る」という噂が流れたりもしたようですが、淡々と準備を進めていた様子です。
世界観等に関しては、以下のリンク先をご覧ください。
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それでは、以下ファイナルCBTについて見ていきます。名称等、すべて機械翻訳を通じたものなので正確性は保証できません。ご了承の上ご覧ください。
ファイナルCBTの追加コンテンツ
新規クラス
ロストアークの職業は将来的に、基本職が6つ、それぞれから派生する上位職が3つずつの、最終的には計18種類のクラスが予定されています。性別固定です。
そのうち、現在公開されているのはまず基本職が4種類。
ウォーリアー、ファイター、ハンター、マジシャンです。
ファイナルCBTでは、ファイターとハンターに上位職が追加されます。ファイターの上位職「ソウルマスター」と、ハンターの上位職「ホークアイ」です。
ソウルマスター(SOUL MASTER)
ソウルマスターは「気功士」という翻訳もあり、文字通り気功を操るクラスです。
近接攻撃と遠距離攻撃の双方を持ち、クラスとしては中距離クラスです。
気功によって自身の能力を3段階まで上げることができます。
戦闘のSSはこんな感じなので、早速「カメハメ派」というコメントも寄せられています。ディレクターがインタビューで「元気球」って言っちゃってるし……(汗)
全クラス中、おそらくもっとも強い攻撃スキルを有しますが、詠唱時間も最も長いので、PTメンバーの協力が不可欠、だそうです。
ホークアイ(HAWKEYE)
ホークアイは弓矢による遠距離攻撃クラスです。また、ハイドスキルと状態異常スキルを持ちます。
また「シルバーホーク」という、敵を自動的に攻撃する「武器」を召喚することができます。
戦闘SSはこんな感じなので、完全に遠距離ですね。
前回のCBTでは、唯一の回復支援職である「バード」に人気が偏ってしまった為、ファイナルCBTではバードが回復に専念した場合、攻撃力が低下するよう、バランス調整をした模様です。また、PvPコンテンツでは「ウォーロード」が強すぎる、という意見が多くあったようで、これも調整が入った様子です。
コンテンツの追加
ダンジョン「試練の回廊」「カオスダンジョン」が追加されます。
説明を見る限り高レベルダンジョンかな?、と思います。
「カードバトル」が追加されます。
通常の戦闘コンテンツとは全く別物のようです。ご覧のようなカードをドロップ品などで入手し、NPCを相手にカード対戦をすることができるようです。
これは従来「図鑑」「コレクション」でしたが、収集するついでに「ミニゲーム対戦もできるようにした」というコンテンツだそうです。ただし「ミニゲーム」なので、興味が無ければやらなくてもいいようです。
「ツリーシオン修練場」が実装されます。
獲得前のスキルを試すことができる場所です。実際にスキルポイントを振る前に、どのようなスキルなのか練習してみることができます。
ワールドマップが拡張されます。
新エリア「ベルン大陸大都市」「赤い砂漠」が実装され、海洋にも訪れることのできる島が30程増えるそうです。「島」はロストアークの中のインディーゲームのようなもので、それぞれ「島」によって性向が異なり、コンテンツの内容も異なっています。
また、育成速度を上げ、カンストのLv50までさらに早く到達できるようにした、とのこと。
以前からCBTでは移動速度の不満が多かったそうですが、クォータービューでは限界があった。そこで、「乗り物」を取り入れたそうです。
SSを見ると「馬」ですが、そのほかの乗り物もあり、プレイヤーはLv15になるとクエストを通じて「乗り物」を入手できるようです。
クエストの再調整も行われた模様です。広範囲に散らばるサブクエストは今の時代のニーズに合っていないと判断し、サブクエストを減らしてメインクエストの内容を充実させた、とディレクターが語っています。
ほか、UI非表示、頭部アバターの非表示なども実装される予定だそうですが、むしろ「これが今までできなかったのか……」とも思います(笑)
アバター(コスチューム)は現在開発中。衣装の自由度は重要と考えているそうですが、衣装と能力が紐付けされない方法を現在考えている、とのことです。
ファイナルCBTでは登場しませんが、ロストアークでは将来的に「戦場コンテンツ」が予定されています。ギルド戦になるようですが、まだはっきりしません。
今迄のCBTでは、BGMとゲームオリジナルサウンドトラックが好評だったそうで、サウンドトラックを発売する予定もあるそうです。
ディレクター曰く「最近プレイしたゲーム、ニーアオートマタの音楽を感銘深く聞きました。北米の雄大さと日本の繊細なメロディーを組み合わせてロストアークの思い出を大事にする音楽を作りたい」だそうです。
ちなみにゲーム内には「ディスコ」で踊れる「島」も存在します。
ほか、ファイナルCBTでの変更点としては。
レイド6種と新規レイドマップの追加、インベントリ/倉庫システム改編、好感度システム改編、航海コンテンツの追加と改善、生活コンテンツの改善、アイテム製作の利便性を強化、戦闘システムの改編、スキルプリセットの追加、戦利品オークションシステムの追加、大陸間移動ライナーを追加、などがあるようです。
今後の予定
今回の12日間のCBTを3次CBTとせず、ファイナルCBTとしたのは、今後の見通しがたっているからのようです。韓国でのOBTと正式サービス開始は今年2018年中の模様です。
ゲームディレクターは「グローバル市場でも競争力のあるゲームになることを願っている」と語っているので、韓国以外での展開はありそうです。
それがどのような形態になるか、日本でのサービスがどうなるかは、まだ一切分かりません。日本でもプレイできるようなら、ぜひ一度試してみたいですね。私がクォータービューを克服できれば、ですが(笑)
さて。ここから先はまったく個人的な感想です。
「VCが無ければ明らかに不利」というコンテンツが実装されるのは、正直歓迎できません。人には様々な環境があって、VCありきのコンテンツが実質エンドコンテンツだとすると、「このゲームタイトルはプレイしてもわらなくて結構」と言われているも同然です。BLESSの次のアップデートの記事を各媒体で読みましたが「すばやく連携がとれないと云々」という記述があって、「ああ、そういう方向なのか」と思いました。
もしVCありきが「MMORPGの全体的な時代の流れ」で、それが無いとプレイを続けられないのであれば、私はそろそろ「MMORPGの辞め時」なのかな、という気もしています。
寂しいですが、仕方ないですね……。
それでは、今回はここまで。
コメント
お久しぶりです。
相変わらずの最前線情報素晴らしいです。
ブレスどうですか。
>ガチムチアニキさん
お久しぶりです! 読んでくださってありがとうございます。
BLESSも色々変化はありますが、対人&廃人向けコンテンツという気がするので、私のプレイスタイルだと記事にできることは今のところ無いですね。