Movavi Slideshow Maker(モバビ スライドショー メーカー) 8、「スライドショー作成ソフト」とタイトルにはつけましたが、動画作成もできます。2022年4月12日発売された新商品です。
ソースネクストからも販売されています → Movavi Slideshow Maker 8
これまでもMovavi製品は数回ご紹介しておりますが、こちらのソフトはBGMのリズムを検知し、拍にあわせて自動でスライドを切り替えて動画にしてくれるそう。「便利!」と思ったので、お試ししてみました。
もちろん、がっつり作り込んだ動画にしたい時はVegasProなどを使うのですが、ささっと簡単にまとめたい時もあるワケで。時間がないとか、めんどくさいとか……(笑)
Movavi公式サイトで無料版ダウンロードできます。日本語対応されています。
無料と有料の違いはこんなところ。ソフト起動時と終了時に画面が出ます。
ダウンロード→インストールでつまづくところは無いと思います。インストール先は選べないっぽいですが。
で、起動すると選択肢がでます。今回は「簡単に!」が目的なのでウィザードの方を。
次に使用するファイルかフォルダを選びます。
今回はエリオンのSSを使わせてもらいました。↓画面のSSでは少なかったので、最終的には29枚の画像を使っています。
次はテンプレート。切り替え効果とかをこちらで……。
次は音楽(BGM)。複数曲追加できます。ここでテンポの良し悪しが出るので、案外重要だと思いました。
次はプレビュー。タイトル、スライドの長さ、黒い線を塗りつぶす(背景)の指定ができます。
え~……この段階から上のタブで「音楽」を選び直す等もできますが、その際は、その都度タイトルと背景がデフォルトに戻ってしまうので、またタイトルなどを入力しなおさねばならず……それは大層面倒くさかったです(汗)
あと、テンプレを使うとスライドの長さはここでは変えられない、と思います……たぶん自動検知だから?
後ほどカスタマイズ画面になるので、変更はそちらで。
最後にエクスポート(書き出し)。
「ビデオを保存」を選びます。
と、このような画面になるので、形式や保存先などを選んで「開始」。
あと、最後、BGMがちょこっとだけリピートされてるのが、お分かりでしょうか。動画の長さを音楽ピッタリにしてくれるワケではないようです。今回はじゃまなのでちょこっと部分は消しちゃいました。
イイ感じに音楽をフェイドアウトして欲しい時は別にオーディオの編集が要るようですね。
ファイルサイズは343MBになったので、ダイアログ↑に記されたよりも大きくなりました。
なお、更に細かい編集は可能です。
エンド画面にハートのステッカー入れてみました。
で、出来上がった動画が以下↓です。
いかがでしょう。
まぁ、「2ステップで簡単作成」と謳ってはいますが、さすがに本当に全自動とはいかないかな、という感想ですね。
動作環境はこちら(ソースネクストより)。
料金体系(個人利用)はこちら。
アップル版もあります。
ん~……1年とはいえ、サブスクは正直お高いかな(汗)
永続版はソースネクスト版Movavi Slideshow Maker 8と同じですね。ソースネクストでは半額ぐらいになるセールが定期的にあるので、セール狙いならそちらを。ポイントもつきます。
通常価格なら拡張版のSlideshowMakerPlusがいいかな、と思いますが、ステッカーとかたくさんあっても案外使わなかったりするので、そこはお好みですね。
さて、とりあえずサラッと触ってみた、でした。
それでは、今回はここまで!
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