画面キャプチャからビデオ編集までオールインワン!Movavi Screen Capture Studio

初期画面YouTube

前に動画編集ソフト「Movavi Video Editor 15 Plus」をレビューしましたが、今回は「Movavi Screen Capture Studio」のご紹介です。

公式サイトTOP

Movavi公式より「動画キャプチャソフトも使ってみませんか」とお誘いいただきました。

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Screen Capture Studioはオールインワンソフト

普段キャプチャにはGeForce Experienceを使っているのですが、皆さまご存知の通り、GeForceはたまにエラー吐きますよね(汗)

次のアップデートまで待てば大体直るのですが、画面を録画したい時って、大抵「今! 使いたい!」。丁度ゲーム内イベント開催中だった、とか。GM来てるぞ! とか。チートを記録して通報したい、とか(笑)

そんな「直るまで待てない」時の為に「もうひとつキャプチャソフトが欲しいなぁ」と思っていました。

無料ソフトも色々試しましたが、画質とか音質とか、使い勝手とか、安定性とか、相性とか、ロゴが入ってしまうとか……「ん~、イマイチ」という印象。

そこで、Movaviの「動画キャプチャソフト」です。

 

動画キャプチャ」ができるMovaviのソフトは2種類あります。

Movavi Screen Recorder」と「Movavi Screen Capture Studio」。2つの違いは以下になります。

機能比較

 

起動してみて「ん?!」と思いましたが、「Movavi Screen Capture Studio(モバビスクリーンキャプチャスタジオ)は、実は「動画キャプチャも録画もビデオ編集も実況もできるオールインワンソフト」です。

たとえば披露宴用のビデオを頼まれたとして。ノートパソコンとウェブカメラとマイクと「Movavi Screen Capture Studio」があれば、色々な人からのお祝いコメントを録画・録音→そのまま映像を編集→書き出し→作品完成……という事も可能です。

 

Movavi公式サイトから無料体験版(Windows・Mac)を入手できます。「無料ダウンロード」というボタンがそれです。

体験版DL

但し、体験版は試用期間7日、透かしアリです。

体験版

 

Screen Capture Studioの使い方

使い方を簡単に見てみます。インストールすると、以下のアイコンができます。

アイコン

体験版から製品版にするには、起動後に赤い四角のところから公式サイトに飛んで購入になります。

有効化

購入後、アクティベーションキーがメールで送られてくるので、それで製品を「有効化」します。

 

では実際に見てみましょう。以下が初期画面です。ここから行いたい操作を選びます。

初期画面

一番上の「画面の録画」が動画キャプチャです。

三番目の「マイクを録音」と四番目の「ウェブカメラの録画」ですが、マイク等、機器が接続されている場合は自動的にデバイスを認識します。

画面の録画」は画面も音も記録され、MP4形式で保存されます。マイクを録音」は録音のみなので、MP3形式で保存されます。

私ウェブカメラを持っておりませんので、四番目は割愛させていただきます。

もしカメラがあれば、こんなゲーム実況が出来るはずです!

実況イメージ

 

さて、話を「画面の録画」に戻します。「画面の録画」を選ぶと以下の画面に切り替わります。

キャプチャ領域1

キャプチャ領域」のアイコンをクリックして、ドラッグで取り込みたい範囲を選択します。オレンジ色の枠内が録画されます

画面全体を取り込む場合は、オレンジ色の枠の外をクリックするか、メニューから選びます。私のディスプレイだと、1920×1080かDISPLAY1になります。

キャプチャ領域

【追記】バージョン10.1.0から以下のようにボタンで指定する仕様になりました。(2018/12/20)

キャプチャ領域2

「ウェブカメラ」と「システムオーディオ」、「マイク」はオン・オフができます。

 

REC」で録画を始めますが、もちろんショートカットキーもあります。デフォルトではF10ですが、「設定」からカスタマイズ可能です。

ショートカット

3カウントダウン後、録画が始まります。

カウントダウン

 

……というワケで「黒い砂漠」のゲーム画面を取り込んでみました。

©Pearl Abyss Corp. All Rights Reserved. ©GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved.

 

録画を終了すると、編集画面に移ります。

録画後

そのまま保存してもいいですし、連携させていればYouTubeにアップすることも可能です。

ここでカットすることもできますが、「エディタで開く」で「ビデオの編集」に移り、更に細かく編集することもできます。

 

「エディタで開く」ではなく、最初の画面から「ビデオの編集」を選ぶと「新規プロジェクト」か「簡易ビデオ」が選べます。

ビデオの編集1

ここからの編集方法については、以前まとめました以下の記事をご覧ください。

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ビデオの編集」は同社の動画編集ソフト「Movavi Video Editor Plus」とソックリなのですが、少しだけ劣るところもあります。

たとえば入っているステッカーの数が少なかったり、アニメーションの機能が使えません。

とはいえ、ズームイン・アウトやパン、トランジション、速度変更などは問題なく使えますし、テキスト機能やタイトルなどもついているので、基本的な機能は充分だと思います。

 

もし「動画キャプチャーもビデオ編集機能もフルで使いたい」ということでしたら、「Movavi Video Suite」をお勧めします。

3つを比較すると以下のような感じです。

製品比較

ガンガン修正が入っているようなので(アップデートは無償)、使い勝手はどんどん良くなっていくと思います。

 

以上になりますが、もう少し「Movavi Screen Capture Studio」に詳しく触れた動画を作ったので、よければ併せてご覧ください。

Screen Capture Studio紹介動画

※ 上記動画は同社動画編集ソフト「Video Editor Plus」を使用して作成しています。

Movavi Screen Capture Studio公式サイトリンク
PC画面録画フリーソフト | Movavi Screen Recorder
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© Movavi.com

それでは!


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