「PUBG」や「TERA」の開発元ブルーホールスタジオの新作MMORPG「A:IR」(Ascent:Infinite Realm)は、現在、大幅に作り直しが行われているようです。
その為、当初の予定よりだいぶスケジュールが遅れていたり、韓国のパブリッシャーが変更になったりしています。当ブログでも、そのあたりの経緯はちょいちょい触れてきました。
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そんな状況の中でも、A:IR欧米公式サイトのフォーラムにて、キャラクター情報やスナップショット、ソロダンジョン情報などが逐次公開されています。
※ リンク先は欧米公式サイト(英語)です。機械翻訳を通じたものなので、正確性については保証いたしかねます。又、当記事内では総てのSSを掲載しておりません。公式サイトでご覧ください。
A:IR欧米公式ツイッター
The male mystic for instance, features a outfit inspired by miltitary uniforms to show that he's not just a healer but also a powerfull combatant in his own right. pic.twitter.com/D960McPgcJ
— Ascent: Infinite Realm (@AIR_thegame) May 31, 2018
公式によれば、「まだやっとSSの公開に漕ぎつけられた段階で、古い情報はまったく参考にならない」とのことなので、かなり根本から手直ししていることが伺えます。
さて、最新情報では、「ハウジング」と「生活コンテンツ」の一部が公開されました。
欧米公式サイト
パート1、というからには続報があると思いますが、とりあえず現時点での内容を、以下でさらっとご紹介したいと思います。(パート2以降が公開されましたら、当記事に追記するか、別の記事で改めてご紹介したいと思います→パート2が公開されましたので末尾に追記いたしました)
A:IRでは、「ハース地方」というところに住居地区があり、プレイヤーはお金(おそらくゲーム内マネー)を支払って、住居を手に入れることができます。
You can of course, decorate your own space according to your personal taste and invite friends to visit your personal place. pic.twitter.com/wP7ryr52fT
— Ascent: Infinite Realm (@AIR_thegame) November 2, 2018
公式ツイッターによれば、住居地区は「狩りをする上でアクセスの良い場所にある」とのこと。
住居は自分の好みに飾って、友人を招待することができる、とも説明されています。
また、住居は室内装飾のための遊び場というだけではなく、重要な生産拠点でもある、と紹介されています。
A:IRの世界では、各地で「種子」などを収集し、居住地域で栽培、収穫することができます。
現在、明らかにされている「生活コンテンツ」は以下の通りです。
・釣り
・鉱山(採掘)
・伐採
・作物栽培
・動物の養殖
・ほか
「いずれかを高度に専門化」したり、「すべてを少しずつ習得」したり……といった形態になるようです。
開発者によれば、「動物の養殖」は畜産だけを意味するのではなく、もっとエキサイティングなことを示している、とのこと。
どの程度のことができるのかは、まだ全く謎ですが、「黒い砂漠」や「アーキエイジ」を意識していないはずはないので、このあたりの充実も期待したいところです。
また、公開されたスクリーンショットが美しいことから、ユーザーの間から「UE3ではなくUE4で作り直しているのでは?」という疑問が出されていましたが、これは「大きく改善したUE3で作っている」と、公式で否定されています。
パート1の内容としてはこんなところです。ハウジング好きな私としては、続報を楽しみに待ちたいと思います。
【追記 2018/12/26】パート2が公開されました。が、数枚のSSと少しの文章のみでした。
住居は「生産拠点の場所でもある」そうです。住居は武器、防具、POT、食料の制作場所になるほか、「飛行船を改善するためのエンジニアリングワークステーション」にもなる、と記載されています。
とりあえず、今回はここまで。
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