ネクソンの新作正統派MMORPG「アステリア」韓国OBT始まる

アステリアMMORPG
ネクソン(スタジオ8)が開発中の新作MMORPG「アステリア」(Astellia)が、2018年12月13日より韓国にてオープンβサービスを開始します。
【追記】「ASTELLIA(アステリア)」韓国 2020年1月16日 サービス終了
STEAMにて2020年1月30日~サービス開始
STEAM
対象言語は韓国語、英語、フランス語、ドイツ語
公式サイト
(これもう、たぶん日本語対応は来なさそうですね……)
アステリア公式サイト

正式サービスは、OBTから1~2か月後あたりを予定しているようです。

※ 機械翻訳された記事を元にしていますので、正確性については保証致しかねます。ご了承ください。また、情報元は記事の最後にまとめてあります。

 

正統派MMORPG」という……何度か聞き覚えのある、むしろ不安を抱かせるフレーズではありますが……。

アステリア」は2014年に初めて情報が流れされて以来、4年が経過しています。

このタイトルは紆余曲折あったようで、3回のCBTを挟みながら、途中2回ほど大きく内容を変化させているようです。

 

正直、既視感アリアリではありますが、グラフィックはきれいですね。ただし、開発に時間がかかってしまった為、ゲームエンジンはUnreal Engine3。4にする予定は今のところないようで、そのリソースは他に振り当てたい、と開発元は語っています。

 

まぁ、ターゲット層というか、購買層というか、はなんとなく想像がつく気もするアレですが、それはともかくゲームの中身をざっと以下でみてみます。

この世界では、「光と太陽の善神」が世界の秩序を守ろうとする一方で、「暗黒と混沌の悪霊」が世界を堕落させようとしています。

プレイヤーは、その中で色々巻き込まれつつ、旅をしていくことになるようです。

必要なマシンスペックはご覧の通り。イマドキはみんなこんなものでしょうか……。

マシンスペック

開発元の代表は「正統派MMORPG」という言葉が持つ意味について、一つは「タンカー、ディーラー、ヒーラーの役割に合わせた協力プレイ」であり、もう一つは「収集と成長要素」と語っています。

なお、メインターゲット層は「3~40代を想定している」とのこと。「結構高め」ですね。

初期クラス(職業)は、「ウォーリアー」(戦士)「アーチャー」(弓)「ローグ」(暗殺)「スカラー」(治癒)「メイジ」(魔法)の5つ。

ウォーリアー

戦士

【追記】ウォーリアーキャラクター作成動画

Warrior Character Creator

 

アーチャー

弓

ローグ

暗殺

スカラー

治癒

メイジ

魔法

 

情報元

Astellia confirms it’ll be buy-to-play in the west, won’t be a ‘smash-and-grab’

 

PT構成は最大4名です。

Lv60に到達すると2次職に転職できるようです。
各クラスに3種類ずつ上位クラスが存在し、たとえば「ウォーリアー」なら、防御やPTプレイ向きの「クルセイダー」、戦闘能力を特化した「バーサーカー」、PvP特化型の「グラディエーター」に分かれます。

それぞれ特化したクラスの不足部分を補うのが「アステル」という一種の召喚獣です。

アステル1

ここから、トレーディングカードゲーム(TCG)の様相を帯びます。

プレイヤーは一度に3体までの「アステル」を召喚することができます。各アステルはそれぞれ固有の能力を有しており、ソロやPTなど状況によって組み合わせて使い分けます。

「アステル」とプレイヤーが協力して行う「コンボスキル」も存在します。

アステル3

ただし「召喚力」には上限があるので、MAXで召喚していいかどうかは場合によるようです。

プレイヤーはクエスト報酬やダンジョンドロップなどで「アステル」を獲得でき、重複した「アステル」は能力上昇に使用します。

アステル2

また、「アステル」にはアバター要素もあるようです。

プレイヤーはLv15になると最初のダンジョンに挑むことができます。ダンジョンは同じものでもソロ用とPT用に分かれ、難易度が異なります。

採集技術は伐採、金属の採鉱、宝石の採鉱、薬草採集、遺物の調査の5つ。Lv11になると1つ指定して学習ができるようになります。いつでも変更可能ですが、変更すると技術レベルは初期化されてしまいます。
制作は木工、錬金術、料理など8つ。こちらは採集と異なり、いくつでも習得できるそうです。

開発元が「エンドコンテンツ」に位置付けているのは、レイドではなく(レイドもあるようですが)、PvPです。1vs1、またはチーム対チームの「決闘場」のほか、Lv45から3陣営に分かれて戦う300vs300vs300のRvR「アヴァロン」があります。

この「アヴァロン」はギルドでの参加になるようです。CBTでは、陣営に偏りが生じてしまったようですね。

「アヴァロン」は1週間かけて行われるそうで、単純に敵陣のプレイヤーと戦うほかに、敵のNPCを倒したり、拠点を占拠したり、アヴァロン内で提供されるクエストをクリアしたり、モンスターを倒したりして、もっとも高いスコアを獲得した陣営が勝利となるようです。

しかし、例によって例のごとく、「最適化」の問題もあるようです。特に大勢が集まる「アヴァロン」では、CBTでもこの問題は解決しきれていなかったようなので、OBTでどうなっているか……というところですね。

BLESSはSTEAM版でも「最適化できていない」という声が未だにありますしね。

「アステリア」はグローバル展開するのかどうか、したとしても日本でサービスが行われるのか、まったく不明のタイトルです。失礼しました、欧米向けサービスは2019年夏に決定しているようです。

インタビュー記事などを見ると、今OBTが好調な「ロストアーク」などに追いつけ追い越せという感じなので、グローバル展開まではしてくるだろう、とは思います。

欧米向け公式ティザーサイト

 

開発元は「なるべく長くサービスを続けたい」としていますので、そのうち日本でも……という可能性はなくもないのかもしれません。(かつてハンゲームとパブリッシャー契約がされていたそうですが、解除されている模様です)

いずれにせよ、開発元の心意気通り、PC向けのMMORPGが数少なくなってきた現状では、長く続いてほしいですね。

それでは、今回はここまで。

 

● 情報元リンク(すべて韓国語です)

「アステリア、収集型コンテンツと本格的なPC MMO魅力を持ったゲーム」

[インタビュー]「アステリア」ランク競争よりも永く愛されるゲームになりたい」

正統MMORPG「アステリア」が来る

「アステリア」公式サイト



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