ずっと記事にしようしようと思いつつ、今になってしまったゲームタイトル『サイバーパンク2077』。
EA Play代替企画と「サイバーパンク2077」関連企画がデジタルイベントSummer Game Fest内で6月11日に配信へ https://t.co/cIwj4xYOxZ pic.twitter.com/7BvHR3ahdn
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サイバーパンク2077とは
『サイバーパンク2077(Cyberpunk 2077)』は「ウィッチャー」シリーズで知られるポーランドのCD Projekt REDが開発する一人称視点のオープンワールドRPGです。
発売予定日は2020年9月17日。11月19日。12月10日。2020年4月16日に全世界同時発売の予定でしたが、完成度を高めるため、延期となりました。
#サイバーパンク2077 に関する重要なお知らせ pic.twitter.com/ICNwORxCnY
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#サイバーパンク2077 の発売に関する大切なお知らせ pic.twitter.com/0bCbXty67H
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現在はシングルプレイヤー対応ですが、後々マルチにすることも考えられているそうです。
プラットフォームはXBOX ONE、PS4、PCで、グーグルのクラウドゲームサービス「Google Stadia」も対応しているとのこと。
【追記】PS5などへの無償アップグレードが告知されました
PCではSTEAMやEpicGamesでの予約がすでに始まっており、価格は税込み8,778円。そこそこイイお値段ではあります。
ほぼ一人称視点ですが、プレイヤーアバターは細かくカスタマイズ可能。その幅の広さが注目を集めていました。詳しくは以下の記事をご覧ください。
【今日の人気記事】『サイバーパンク2077』ではキャラクターの性器などのサイズや組み合わせがカスタマイズ可能に https://t.co/oJveDujRFq pic.twitter.com/esw4dwG5Vc
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もっともこれは北米や南米など海外の話なので、日本版がどうなるかは不明です。CEROの審査はすでに通過しているそうですが。
【追記】コンシューマ版は規制が入るそうです
CEROの臨時休業に関するニュースに伴い、日本国内の #サイバーパンク2077 発売への影響を心配するお問い合わせを頂いておりますが、家庭用版については既にCEROレーティング取得済みであることをお知らせいたします。レーティング内容については今後告知して参りますので、詳細は続報をお待ちください
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) April 9, 2020
プレイ動画を見ると、銃を使うFPSを思わせる場面がよく登場します。
基本的には、ナイトシティで群雄割拠するギャングやヤクザなどの団体と闘い、ボスを倒していくのがメインストーリーのようです。
ナイトシティ自体が暴力に支配された街なので闘わないワケにはいかないそうですが、武器は銃だけでなく刀や打撃武器もあり、サイバーウェア(防具のようなもの)を強化して、たとえば脚力を倍にしたりステルス機能をつけたりして、銃以外の戦い方も可能なようです。
(原作となったサイバーパンク2.0.2.0.と違って)クラスや役職というものはなく、どんな方向(近接、遠距離、ハッキングetc.)で戦いたいか、によってスキルを組み合わせていく形になるようです。
防具のようなと言いましたが、サイボーグ化というか、人体改造がアリなので、厳密に防具と言えるかどうかはイマイチ判断つきません。
どのようなクエストが発生し、どうゲームが展開していくかは、NPCへの受け答えやプレイヤーの服装等々……によって変化するインタラクティブなものになっているそうです。
シネマティックトレーラー
サイバーパンク2077 — E3 2019 公式シネマティックトレーラー
サイバーパンク2077 — 日本語吹替版シネマティックトレーラー
サイバーパンク2077 ― [日本語吹替版] ゲームプレイトレーラー(最新)
日本語吹き替え版をご覧になってお気づきの方も多いと思いますが、主人公「V」の声は、男性版を、アニメゴールデンカムイで杉元役を務めた小林親弘さん、女性版を神撃のバハムートGENESISのアーミラ役やPSYCHO-PASS 3で舞子・マイヤ・ストロンスカヤ役を務めた清水理沙さんが。
そしてキアヌ・リーブスが演じる重要なNPCジョニー・シルヴァーハンドの声を森川智之さんが担当しています。
それにしてもこの動画の完成度の高さよ……素晴らしい。
ちなみにこのゲームは自由度が高く、作中で娼婦を買うこともできるそうですが、キアヌとの恋愛はできないそうです(笑)
動画には高いビルや入り組んだ路地が出てきますが、ゲームに登場する様々な建物の中にも入ることが出来(総てではないようですが)、ふらりと入った路地裏でサブクエストが発生したりもするようです。
また、ゲームには都市だけではなく、“Badlands”という砂漠地帯も存在し、以下のような車で探索ができるそうです。
ターコイズブルーが特徴的なこの "Reaver" は、クアドラ TYPE-66のカスタムモデルの一つ。一千馬力にも匹敵する凄まじいパワーで、稲妻のように荒野を駆け抜けろ。
( ―― #マッドマックス怒りのデスロード 本国公開から5周年をお祝いして…) pic.twitter.com/LqJInOgjAJ
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) May 16, 2020
ゲームプレイ動画
もっと実際のゲーム画面を見たい、という方は、公式より長~いプレイ動画が公開されていますので、ぜひそちらをご覧ください。
2018年に公開されたゲームプレイ動画
サイバーパンク2077 ― ゲームプレイ映像(48分)
『サイバーパンク2077』勝手に実況解説
2019年に公開されたゲームプレイ動画
サイバーパンク2077 ― 2019 ディープダイブビデオ
さて。
長くなってしまうのでまた記事をあらためますが、ゲームには「日本要素」がとても多く登場します。「なぜ?」というツイートも見かけました。なぜ、日本を思わせるオブジェクトがこれほど多いのか。次の記事で改めて書きたいと思います。
それでは、今回はここまで。
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