Twitterで気になっていた印刷所「おたクラブ」さんの印刷見本。
【印刷見本のご案内】販売再開しました~!!!有償の印刷見本です!残り3000部…!!!!サーバーダウンしたくらいだったので追加で紙かったらあまりそうです!皆さん、ご購入いただければうれしいです!https://t.co/FAt1pYVPoJ
— おたクラブ (@otaclub) May 20, 2020
【追記】有償見本、売り切れとなりました(2020/07)
今まで二回ほど「あ、売り切れてる……」となっていたので、三度目の正直ということになります。
注文した翌日だか翌々日だかには届いて、「早っ」となりました。
ということで用紙見本です! pic.twitter.com/99vDjeBDXe
— おたクラブ (@otaclub) May 13, 2020
中の絵がそれぞれ違うという……Twitterでも「これもうイラスト本じゃん」という声があがっていました。
こちら、有償で1000円(税込・送料無料)。
Twitterを見る限り、「ジャパンリッチゴールド」という金ピカの用紙の評判が高いようですね。
以前、製本直送.comでお願いした用紙サンプルは、製本と一緒にお願いして60円でした。
サンプルだけだと110円(税込)です。
印刷所の中には、印刷見本を無料で送ってくださるところもありますし、有料だと数百円から数千円まで様々。
4000円ぐらいのはかなりガッチリとした冊子×3冊とかなので、それでもおそらく実費だろうなと思います。
用紙にも印刷にも装丁にも興味はあるのですが、仕事で関係するわけでもないし、詳しくもないし、印刷する予定もない(汗)し……となると、無料サンプルはちょっと気持ち的に頼みにくいです。
普通無料サンプルの注文って、たとえそこの印刷所を選ばなかったとしても、「依頼すること」が前提だと思いますのでね……。
その点、有償サンプルだと割と気軽というか。「いつか」「あるかな」ぐらいでも許してもらえそうだと(笑)
日本の印刷技術は世界で見ても高い水準にあって、デジタル印刷に移行しつつある今も、それは変わらないと思います。
洋書のペーパーバックをご覧になったことがある方は、日本の新書や文庫との違いがすぐ分ると思います。ま、アレはアレで味がありますが……。
でも、印刷所の方もボランティアではありませんから、せっかくの技術も、使われなければ廃れてしまいます。
いずれは世界中の人が「電子でいいや」という時代になるのかもしれませんが、今はまだ「紙の本がいい」という方も大勢居るでしょう。私もそうです。
置き場所の問題はあるので、限度はありますけれどもね。
コロナ禍で出版業界、印刷業界はますます厳しい、という記事を近頃よく目にします。
テレビ朝日 スーパーJチャンネル(2020/5/19)をご覧いただきました皆様へ
まぁ……ちょっと「結論ありき」な報道も少なくないと思いますけど。
個人的には、「買って応援」しかできませんので、できることから少しずつ、という感じです。
それでは、今回はここまで。
コメント