デザインカッツジャパン、ついに日本語フォントを発売!

デザインカッツDESIGN CUTS)はイギリスに本社を置く、プロフェッショナル向けのバンドル(セット)素材販売サイトです。

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英国発デザイン素材サイト「デザインカッツ」で素材を買ってみました

以前から公式のツイッターでも度々「日本語フォントの販売を予定している」という情報は流れていました。

デザインカッツの、日本オリジナルの素材が欲しいという声も、よく目にしました。

そしてついに、デザインカッツジャパン初! 待望の日本語フォント集「デザインで差がつく 日本語フォント集」が、7月17日から発売になりました。期間限定販売です。

無料サンプルもアリ。

公式ツイッターでは2週間限定販売、とあるのですが、今日公式サイトへ行ってみると、本日(7月29日18時頃)の段階で、以下のようになっていました。

日本語フォント集1

実は1週間販売期間が延期になった、残り日数の表記ミスのいずれかと思われます。

後者だと困るので、欲しい方はお早目に……。

さて、もともとイギリスのサイトなので、英語フォントは豊富にあって、すでに何度か販売もされています。

たとえば過去、以下のような英語フォント集の販売がありました。(現在は販売されていません)

https://twitter.com/designcutsjapan/status/1008993615681654784

上記フォント素材は、ざっとサムネイルを見ると18種類。

この「種類」はいわゆる「フォントファミリー」で、通常の文字のほか、太字、イタリック体(斜体)など、デザインを統一した複数の字体が含まれたものになっています。

更にウェブフォントも含まれていたり、飾り罫が含まれているものもあったりします。これは書体によりけり。

これで3200円です。

さて、それでは翻って日本語フォントです。こちらも価格は3200円

8種類のサムネイルを見た時、正直……本当~に正直に言うと、最初は(あれ、ちょっと少ない?)と……。

でも、基本的に、アルファベットは26文字。大文字小文字に、記号と数字を足したとしても、そこまで文字数は増えないでしょう。

一方日本語はと言うと、公式サイトを見ると、例えば昭和書体」は、カタカナ、ひらがな、英数字、記号類、第一水準、第二水準含む6135文字

豪龍フォント」は、カタカナ、ひらがな(以下略)……の6879文字が含まれています。

たとえば小説や雑誌などにフォントを利用しようとしたら、圧倒的に揃えないといけない文字の数が多い、ということが分かります。

これは、日本語のフリーフォントにも当てはまります。

たとえば先日「FONT BEAR」という、総て商用利用可能な日本語フリーフォントを集めたサイトがオープンし、話題になっていました。

日本語フリーフォント

https://fontbear.net/

ご覧のように、種類も豊富で「これが無料で使えるとは有り難い限り」と思いますが、個人で作られているものも多く、どれぐらい文字が用意されているかは、フォントによってさまざまです。

中には、ひらがなとカタカナ、数字と一部の記号のみ、というフォントもあります。

さらに。

当サイトをご覧になるような方なら、フォントにも「著作権」があることをご存知だと思います。企業はもとより個人でも気を付けたいところですが、使用許諾範囲が「商用利用」となっていても、結構フォントによってまちまちです。

フリーフォントの場合だと、どんな使用範囲であっても使わせてもらえれば嬉しいだけですが、有料のフォント素材集でさえ、このあたりは結構ハッキリしなかったりします。

書店でもいくつか「日本語フォント素材集」は販売されていますが、小さく「使用許諾範囲は各作成者のサイトにてご確認ください」などと書かれていて、「いちいち見てられるか!」と思います。

たとえば以下はジャストシステムが販売している「手書き屋本舗 バラエティフォント エクストラパック」というフォント集です。値段だけ見ると「結構いいな」と思いますが、ページを見る限り「使用許諾範囲がはっきりとは分からない」という……(汗)

ジャストシステム

私が知りたいのは「そのフォントを使って動画を作ってYouTubeにアップしてそれを収益化してもいいのかどうか」ということだったりするので、色々ちゃんと書いてもらわないとちょっと困ります。

販売する側からしたら「問い合わせて欲しい」と思っているかもしませんが、面倒じゃないですか(笑)

で、じゃあデザインカッツはというと、以下のような感じです。

フォントライセンス

私は、結構分かりやすいと思いましたが……。
正確なところは公式サイトでご確認くださいね!

デザインカッツ ライセンスページ
https://jp.designcuts.com/design-cuts-licence/

まとめると、和文フォント素材集の不安な点てこんな感じですね。

・文字数が充分でなく、ある部分だけ別フォントになってしまう

・有料フォント集なのにフォントによって使用許諾範囲がまちまち
 (商用利用可とあってもビデオ制作には使えない、など)

・有料フォント集なのに使用許諾範囲を使用者が確認しないといけない

・有料フォント集なのに、後から使用条件が変わる可能性がある

・使用目的によっては追加料金が発生してしまう

・そもそも使用許諾範囲がはっきりしない

・年間通して使うか分からないのに年間契約しかない
 (そして解除・更新を忘れがち)

・契約が切れた後のことがはっきりしない

個人的には、年間契約よりも買い切りの方が気楽です。

欲しいフォントがあって、このあたりの問題点をクリアしていて、なおかつ「価格」で折り合いがつけば「買い」かな、と思います。

それでは、今回はこのへんで。



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