動画編集ソフト「VegasPro16」80%OFFで新発売!

VegasPro
ドイツMAGIX社のプロ向け動画編集ソフト「VegasPro」(べカスプロ)の新バージョンVEGAS Pro 16が、ソースネクストより発売されました。

それも「新発売記念」で、いきなり80%超えの割引価格です(笑)

< VEGAS Proとは >
世界の放送局やスタジオで使われる、プロフェッショナル向け映像制作ソフトです。
ビデオ素材やオーディオ素材、また写真などを取り込み、組み合わせてビデオ作品が作れます。
軽快に動作するのが特長で、音声も映像もトラック数制限なく扱うことができます。
最新版では、動くオブジェクトを自動追跡できる「モーション・トラッキング」やHDR(ハイダイナミックレンジ)カラーに対応するなど、大幅に進化しています。

 

VegasProバージョン16製品ページへ行くと「VEGAS Pro 16 Edit」「VEGAS Pro 16」「VEGAS Pro 16 Suite」と、「全部パック」があります。

VegasPro16

一応説明されていますが、(全部パックはともかく)前3つの違いは、含まれている製品の違いです。

VEGAS Pro 16 Edit」は、動画編集ソフト「VEGAS Pro 16」のみの商品です。

 

 

VEGAS Pro 16」には、以下の製品が含まれています。

収録製品1

 

VEGAS Pro 16 Suite」には、以下の製品が含まれています。

VEGAS Proの旧バージョンを使っていらした方や、私のように、もっぱらYouTubeにアップするのがメインの使い方、というのであれば「VEGAS Pro 16 Edit」で十分だと思います。

これからVegasProを使う方で、DVDやBlu-rayに焼く機会が多い方なら、「VEGAS Pro 16」がいいかなぁ、と思います。

音楽の編集などにも興味がおありなら、「VEGAS Pro 16 Suite」もありかもしれません。

「全部パック」の売りは、なんといっても動画マニュアルだと思います。私は別途買い揃えました。ただ、旧バージョンでの解説だと思われます。あまり操作方法に違いはないので、おそらく問題ありませんが、気になる方はご注意を。

全部パック1

 

さて。この新バージョン、個人的には、VegasPro16を使ってみようかな、という人は少なくないんじゃないかなぁ、と思っています。

理由は2つありまして、「旧バージョンのサポートが切れる」こと、「新機能が結構盛りだくさん」なこと、です。

Vegas Pro 11~13のバージョンのサポートが、今年2018年10月24日(水)で終了になります。

旧バージョンサポート終了

ですので、これを機に新バージョンへ移行する方もおられるのでは、と思います。

 

もうひとつ、「新機能が盛りだくさん」ですが、VegasPro15が出た時は「あまり変わらない」「旧バージョンで充分」と、正直、評判はいま一つだったように思います。

しかし、今回ソースネクストの公式サイトを見ると「新機能、頑張ったなぁ」という印象を受けます。久々にテンション上がりました。

 

公式サイトでのバージョン16の新機能の紹介は以下のようになっています。

新機能1

中でも、私が「おっ」と思ったのが、「モーション・トラッキング」と「字幕の簡単作成」。

新機能2

モーション・トラッキング」の機能が無い(疑似的なものしかない)、というのが、他社製品と比べてVegasProの弱点でしたが、機能紹介ムービーを見た限り、かなり期待できそうです。

字幕の簡単作成」……これ、やったことのある人は分かると思いますが、ものすご~く、メンドクサイですよね。新機能の紹介にある通り、「字幕の位置を音声に自動的に同期させることができる」のであれば、どれだけ助かることか……。こちらも期待が持てます。

 

それから、「ストーリーボード編集」が追加された点はちょっと注目しています。

以下のような画面で編集するようです。

ストーリーボード
上の、赤い枠で囲ったところが「ストーリーボード編集」の部分、下にあるのがお馴染み「タイムライン」です。

以前、Windowsパソコンに付属していた無料の動画編集ソフト「ムービーメーカー」(Movie Maker)。皆様、よくご存じだと思います。

ムービーメーカーは「Windows Live ムービーメーカー 2012」を境に仕様が大きく変わりました。OSで言うと、Windows Vistaと7以降になります。

これより前のムービーメーカーは「タイムライン編集」ができたのですが、上記のバージョンからは「ストーリーボード編集」のみになりました。

ですので、ムービーメーカー=ストーリーボード編集と認識されている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、市販の有料の映像編集ソフトの大半は「タイムライン編集」です。

ストーリーボード編集のほうがやりやすい」という方には、今回追加された新機能は、馴染みやすいのではないかな、と思います。

 

ちなみに「ムービーメーカーの後継ソフトは無い」と書かれていることも多いですが、そんなことはありません。Windows10の「フォト」アプリを使って動画を作成することができます。

Windows10フォト

OSがWindows10でなければ使えませんが。

私は、これはこれで面白いと思いますが、やはり無料なので「物足りなさ」はどうしてもあるようですね。

 

私もこれからVegasPro16を使ってみて、使い心地など、また別の記事にまとめたいと思います。

なお、80%OFFは9月30日までです。ご検討の方は、日付にご注意ください。

 

ソースネクストVEGAS Pro 16 新発売キャンペーン

VegasPro16

それでは、今回はこのへんで。

 

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